デロンギ・ジャパンは10月14日、「ブラウン」ブランド初となるフードプロセッサー「ブラウン マルチプラクティック 3 フードプロセッサー」を発表した。10月27日に発売する。
ラインナップは、本体(モーター部分)とボウルがセットのホワイトモデル(CH3011WH)、本体(モーター部分) とボウル、マヨネーズディスク、スパチュラがセットになったブラックモデル(CH3012BK)。ホワイトモデルは直販サイトやAmazon.co.jpで取り扱い、ブラックモデルは大手家電量販店で販売する。
価格はオープン。店頭予想価格は、ホワイトモデルが4,480円前後、ブラックモデルが5,480円前後の見込み(編集部調べ)。
「ブラウン マルチプラクティック 3 フードプロセッサー」は、ハンドブレンダーブランド「ブラウン」初となる小型フードプロセッサー。幅14cm×奥行き14cmの置きやすいサイズで、ステンレス製の4枚刃を搭載。片手で上部を押し込む操作で、やわらかい食材や氷、繊維の多い牛肉、葉野菜などを均一に刻め、食材を撹拌(かくはん)、みじん切り、ペーストなどに処理できる。
押し加減を調節することで、刃の回転速度を低速/高速の2段階で調整可能。低速はやわらかい食材やじっくり時間をかけてピューレ状にしたい時、高速は氷などの硬い食材や手早く調理をしたいときに向く。ボウル容量は500ml。
本体サイズはW140×D140×H275mm、重さは1.0kg(いずれもボウル装着時)。消費電力は350W。電源は家庭用ACコンセントで、電源コード収納クリップにより本体にコードを巻き付けて収納できる。