日本トレンドリサーチは10月12日、土地活用と共同で実施した「住んでいるとカッコいいと思う街」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は9月10日〜12日、全国の男女500人を対象に行われたもの。
首都圏の街の中で最も「住んでいたらカッコいい」というイメージがある街について聞いたところ、「表参道」が56票で1位となった。特別なお金持ちしか住めないイメージがある事や、オシャレな街並みである事などが理由としてあげられている。年代別では、40代、50代、60代で1位に選ばれた。
2位は「自由が丘」(50票)がランクイン。選んだ理由としては、「オシャレな人が住んでいるイメージだから」や「オシャレなのに癒し系で住みやすい」などのコメントが寄せられた。30代以下では、「表参道」を抑えて1位に選ばれている。
3位は「鎌倉」(36票)となった。コメントで寄せられたのは、「おしゃれでノスタルジックな町並みが素敵だから」「海や自然が多く毎日歩いていても飽きない」など。50代、60代、70代以上では5位以内にランクインしている。
以下、4位「恵比寿」「田園調布」(各32票)、6位「代官山」(31票)、7位「銀座」「横浜」(各29票)、9位「麻布十番」(24票)、10位「中目黒」(22票)という結果となった。