鹿児島市交通局、三井住友カード、鹿児島銀行、鹿児島カード、ニモカ、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、ジェーシービー、小田原機器、井浦商会は11月1日より、鹿児島市交通局が運営する鹿児島市電において、Visaのタッチ決済による実証実験を開始する。
今回の取り組みでは、鹿児島市電の25両(鹿児島市交通局が運行する車両の約半数が対象)に、国際ブランドのタッチ決済読取端末を設置を設置。乗降時に、車内に設置されている端末「BOSS」にVisaのタッチ決済に対応したカードやスマートフォン等をタッチするだけで、運賃精算をスピーディに行うことが可能になる。
実証期間は2022年11月1日~2023年9月30日。なお、2023年4月以降に、JCBのタッチ決済など、その他国際ブランドの同実証実験を順次開始する予定とのこと。