G-SHOCK、プロゴルファー・石川遼選手のシグネチャーモデル第3弾

カシオ計算機は10月13日、耐衝撃ウオッチ「G-SHOCK」の新製品として、プロゴルファー・石川遼選手のシグネチャーモデル第3弾となる「DW-5600RI22」を発表した。11月11日に発売し、価格は17600円。

石川遼選手シグネチャーモデル第3弾、G-SHOCK「DW-5600RI22」

石川選手は、2013年からカシオ計算機所属のプロゴルファーとして契約を結んでいる。2022年11月24日～11月27日にKochi黒潮カントリークラブにて開催される第41回「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」にも出場する予定だ。カシオは「向上心を持ち続け常に高い目標を掲げる石川選手のチャレンジ精神が、新しい価値を生み出す当社の企業理念と合致」と述べている。

石川遼選手

今回のDW-5600RI22は、型番が示すように初代G-SHOCKのデザインを受け継ぐスクエアモデル「DW-5600」をベースに制作。ベゼルやバンドにブラックのスケルトン樹脂を用い、シックにまとめたとしている。

見どころは、石川選手のプレーに対する姿勢をイメージしたというカモフラージュ柄。「希望」や「常に前進」といった花言葉を持つガーベラを、カモフラージュ柄にデザインした。また、文字板をホワイトとすることで、ケースやバンドとのコントラストが映え、クールな一面ものぞく。文字板と裏ぶたには石川選手のサインを配置したほか、裏ぶたには石川選手のツアー優勝回数を示す17個のスターを刻印している。

■石川選手のコメント
「ガーベラの柄がきれいに乗っていて、文字板のシンプルな白もいいですね。最近になってタフネスという言葉がより好きになってきた。物理的だけでなく、メンタル面でのタフさという意味でも“G-SHOCK”は自分を刺激してくる存在。そのタフネスさに追いつけるように頑張りたい」