女優の萬田久子が13日、都内にて行われた「HABA presents 『ハッピー腸活ライフ』 メディアセミナー」に出席。“美の秘訣”について語った。
「腸活習慣」に関する情報を発信した同セミナー。イシハラクリニック副院長の石原新菜医師が「腸活のメリット」を伝えるトークライブ、ハーバー研究所 研究開発部による「オリゴワン飲料」「ハーバー ハトムギ茶」の商品説明、「HABA Beauty+(ハーバービューティ プラス)」で活躍するビューティアンバサダーでエクササイズトレーナーの森奈央子による「腸活エクササイズ」などが行われた。
そしてセミナー終盤、HABAイメージキャラクターを31年にわたり務めている萬田がスペシャルトークライブに登場。11日より順次放送中の美容オイル「スクワラン」の新CM「1滴で、3回ときめく美容オイル」の撮影を振り返り、「31年間もイメージキャラクターをやっていると、過去のCMのことも思い出して、その時はスタッフの方が皆さん年上だったのに、だんだんと年下が増えてきたことは印象に残っています(笑)」と話した。また新CMを見た感想としては「自分で言うのも何なんですけど、とても美しく、HABAらしいCMが出来上がったと思います」と自信をのぞかせた。
MCの高橋麗から美の秘訣を聞かれると、「HABAさんがベースです」と前置きしながら、「女性にとって、『美しい』と言われることはとてもありがたいですし、自分の気持ちもとても上がります。過去の話なのですが、1978年にミス・ユニバース日本代表に選ばれまして、期待を裏切らないようにと言いますか、そういうものを頂いたのであれば、女性としてずっと美しくありたいという思いがあります」と回答。「(美を保つことが)重荷になるかどうかで言うと、私の場合は“美意識”というものが好きですね。なので、それに対する努力は惜しまない。好きなので、努力とも思ってないんでしょうね、きっと」としみじみと語った。
食事に関しては「腹八分目と言いますが、私の場合は六くらい。それが習慣になっています。満腹にさせないほうが、次の(食事の)楽しみもありますしね」と持論。1日の食事回数は「5食の時もありますし、2食の時もあります。3食きちんとっていうのはお子さんには教えてあげたほうがいいと思うんですけど、やはり身体と相談なんですよね。寝る前に本当は食べないほうがいいんだろうけど、このままだと熟睡できないだろうなと思う時には、ホットミルクの中にオートミールを入れてみたり、毎日食生活は違います」と明かした。
また、今後について「私は年齢の“9”が節目なんですね。19歳でミス・ユニバースになり、29歳で出産をし、39歳、49歳と色々ありまして、今度は69歳が節目になると思っていて。ベースとして女優の仕事はさせていただいていると思うんですけど、(そのほかで)何をするか、自分でも見ものですね」「皆さん、楽しみにしててください」と目を輝かせた。