深海で発見されたクラゲが、エヴァの「使徒」にしか見えないとネットで話題になっている。一体どんな見た目をしているのだろうか。

これはパターン青

話題のクラゲは、「Halitrephes maasi」という深海に生息するクラゲだ。このクラゲが、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」に登場する第8の使徒に似ているというのだ。第8の使徒とえば虹色の球体に、無数の翼が生えた見た目をしているが、このクラゲは、中心部がピンク色や黄色をしたひまわりのようで、無数のピンク色の触手がなんとも毒々しい印象を与える。優雅に海の中を泳ぎ、無数の触手が広がると花火のような見た目になることから、「花火クラゲ」として知られている。ただ、どう見ても第8の使徒だ。

「Halitrephes maasi」が動いている映像は、探査船Exploration VesselのYouTubeチャンネルにて確認することができる。この映像はメキシコ・バハカリフォルニア沖のレビラギゲド群島、深海1,225メートルで撮影されたものだ。別のサンプリング作業を行なっている際に、偶然発見したそう。

ネット上では「どう見ても第8の使徒にしか見えない～！」「使徒だ」「完全に使徒」「パターン青、クラゲです」などの声が寄せられた。