ソニーとホンダは10月13日、高付加価値のEV(電気自動車)の販売とモビリティ向けサービスを提供する新会社「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」(SHM)の設立発表会見を都内で行った。

  • ソニー・ホンダモビリティの代表取締役会長兼CEO 水野泰秀氏(右)と、川西泉社長兼COO(左)

このなかで、SHM第1弾商品の販売計画を披露。2025年前半から先行受注、同年中に発売し、デリバリーは2026年春に北米でスタート。日本国内でのデリバリー開始は2026年後半を予定しているという。ホンダ北米工場が生産拠点となる。

既報の通り、ソニーグループと本田技研工業は新会社「ソニー・ホンダモビリティ株式会社」の設立に関する合弁契約書を締結したと6月16日に発表していた

会見では、代表取締役会長兼CEO 水野泰秀氏と、川西泉社長兼COOの両者が、事業戦略や製品の主な概要を説明。その模様は別記事でお伝えする。