四季で変わるスイーツ専門店のNEW STANDARDは10月12日から、秋の季節 焼き芋スイーツ専門店「ナナシノ焼芋店」を3カ月限定でオープン。さらに、新メニューの「焼き芋ブリュレプリン」と「焼き芋パリふわティラミス」を販売する。

  •  焼き芋ブリュレプリン 

  •  焼き芋パリふわティラミス 

「ナナシノ焼芋店」は10〜12月の3カ月限定で営業を行う。さつまいもは埼玉県三芳の高橋農園の「紅はるか」や「シルクスイート」、「ふくむらさき」など、ここ数年人気の高い、ねっとり、しっとり系のものを使用し、焼き芋スイーツにしている。

「焼き芋ブリュレプリン」は焼き芋本来の味わいを大切にするため、卵を使用せず、焼き芋、甜菜糖、牛乳、生クリーム、ゼラチンのみを使用している。プリンの周りには黒ごまと塩入りのクランブルを散りばめ、仕上げにバーナーで炙り完成となる。中心を割ると、キャラメルソースがとろっと現れ、見て楽しむだけでなく、食べても楽しくなる焼き芋ブリュレプリンとなっている。

  •  焼き芋ブリュレプリン(仕上げ) 

  •  焼き芋ブリュレプリン(断面) 

「焼き芋パリふわティラミス」はコーヒーを混ぜ込んだクッキー生地に、ふくむらさき(紫いも)のペースト、マスカルポーネとメレンゲで仕上げたふわふわのクリームをのせている。仕上げに細かく砕いたふくむらさきのチップスをふりかけて食べる。サクッと、ふわっと、ザクっと、の異なる3つの食感を楽しめる商品だ。

「焼き芋パリふわティラミス」に使用している「ふくむらさき」という紫いもは2018年に開発されたばかりの新品種で、これまでの紫いもに比べて甘みが強く、しっとりとした食感が特徴。また、それほど出回っていないため希少な品種とも言われている。

  •  焼き芋パリふわティラミス(仕上げ) 

また、テイクアウト限定で「飲む焼き芋ティラミスブリュレ」の販売も行う。ふくむらさきのペーストにふくむらさきとマスカルポーネを合わせたふくむらさきティラミスドリンクに、生クリームをブリュレした商品となっている。こちらも注文を受けてから目の前でブリュレするので、できたてのドリンクを楽しめる。

焼き芋ブリュレプリンは店内のみ、8食限定の販売で、価格は1,500円。 焼き芋パリふわティラミスも店内のみの販売となっており、価格は1,500円。 飲む焼き芋ティラミスブリュレはテイクアウトのみの販売で、価格は850円。