リクルートは10月7日、「SUUMO住民実感調査2022 関西版」を発表した。同調査は2022年3月、関西圏(※)在住の20歳以上の男女を対象に、インターネットで実施した。
同調査は、「住んでいる街に住み続けたいか」という"継続居住意向"を尋ね、ランキング化したもの。
住み続けたい自治体ランキングの1位は「兵庫県芦屋市」(平均評価点79.29)、2位は「兵庫県西宮市」(同78.89)、3位は「大阪府箕面市」(同78.73)となった。
住み続けたい駅ランキング1位は、兵庫県の「人丸前(山陽電鉄本線)」(同85.87)、2位は兵庫県「さくら夙川(JR東海道本線)」(同85.20)、3位は兵庫県の「夙川(阪急神戸線)」(同85.16)だった。
子育てに関する自治体サービスが充実している自治体について聞くと、最も多くの票を集めたのは「兵庫県明石市」(偏差値 94.59)だった。2位は「大阪府泉南郡田尻町」(同84.42)、3位は「大阪府箕面市」(同76.77)だった。
街の住民がその街のことを好きそうな駅について聞くと、1位は兵庫県の「芦屋川(阪急神戸線)」(同75.80)、2位は京都府の「二条城前(地下鉄東西線)」(同74.60)、3位は兵庫県の「御影(阪急神戸線)」(同73.80)となっている。
※大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県