文響社は21世紀の世界的著名人のありのままの発言を収録する「生声(なまごえ)」シリーズ、第1弾の『ジェフ・ベゾスの生声』『スティーブ・ジョブズの生声』を10月6日に2作同時発売した。

  • 生声シリーズ2作品

全世界で25万部突破している「生声(なまごえ)シリーズ」は21世紀をリードする実業家・著名人がインタビューや社内文書、自身のSNSなどで実際に発言した言葉だけで構成した発言集。第三者による評論や脚色を控えた純度の高い翻訳にこだわり、ありのままの素顔と哲学に迫る。

同書は仕事だけでなく、プライベートに関する発言も収録しており、時系列掲載だから、起業、挫折、再起、どんな状況下での発言か分かる。「細かいニュアンスを知りたい」に応えるリアルな原文(英文)つきで、高級感のあるハードカバー製になっており、プレゼントにもおすすめできる。

「生声」を読み解くことで、華やかな成功をおさめている人物も完全ではなく、多くの挫折や葛藤の中で道を選んできたことがわかると言う。逆風の中でも歩みを止めない力強さに溢れた発言は、生き方に悩みを抱える人に力を与えてくれるだろうとのこと。

  • ジェフ・ベゾス

ヘレナ・ハント(編)・片桐恵理子(訳)の『ジェフ・ベゾスの生声』は256ページで定価は1,738円。

  • スティーブ・ジョブズ

ジョージ・ビーム(編)・鷹取孝(訳)の『スティーブ・ジョブズの生声』も256ページで定価は1,738円だ。