UL solutionsは10月10日(現地時間)、同社が提供しているグラフィックス性能計測向けベンチマークアプリケーション「3DMark」において、新モード「Speed Way」を10月12日にリリースすると発表した。
3DMarkにDirectX 12 Ultimate対応の新モードが追加されるという内容。リアルタイムレイトレーシングやグローバルイルミネーションによる高い忠実度のライティングやリフレクションに加え、メッシュシェーダーやバリアブルレートシェーディングなどの新しいレンダリング方式も組み込んでいる。パートナーシップにはレノボが参加しており、レンダリングシーンには同社製ゲーミングPCやゲーミングディスプレイが登場する。
また、今回のSpeed Way実装で価格も変更予定。これまで29.99ドルだったところ34.99ドルへと改定され、すでに3DMarkのライセンスを持っている場合は4.99ドルでDLCとして導入できるようになる。