JR東日本大宮支社は、205系600番代の撮影会に関する新企画として、宇都宮運輸区にて車両基地での移動の1シーンを再現した「ディーゼル機関車と205系連結撮影会」を11月5・6日に開催すると発表した。
「ディーゼル機関車と205系連結撮影会」では、ディーゼル機関車(DE11形またはDE10形)と205系600番代(「湘南色」編成)を連結した状態で、屋外の留置線に展示しての撮影会を実施。撮影時間の途中、ディーゼル機関車の標識灯を点灯状態に変更するほか、205系のパンタグラフ昇降も行う。宇都宮運輸区に保管しているヘッドマークの展示も行うとのこと。
11月5・6日の各日、第1回(11時30分から12時15分まで)、第2回(12時50分から13時35分まで)、第3回(14時10分から14時55分まで)の3回開催。申込みは10月21日10時から、「JRE MALL」大宮支社にて各回30名(合計180名)を受け付ける。販売額は8,000円。対象は小学生以上とされ、小学生は保護者同伴による2名分の申込みが必要となる。
なお、10月29・30日に小山車両センターにて、「宇都宮線・日光線新旧車両撮影会 ~ありがとう205系湘南色と日光色~」も開催。10月14日10時から、「JRE MALL」大宮支社にて参加募集を開始する。