DEAN&DELUCAが、今だけのおいしさを堪能してもらいたい全国各地の「ごはんのお供」から30品を厳選し、マーケット店舗とオンラインストアで販売している。
地域に根ざした食材や、地元で愛される味を、「肉」「野菜」「魚介」「海藻」という4つのカテゴリーで、各地から30品を集めた。一つひとつがそれだけで立派なおかずだから、2〜3品並べれば、バラエティに富んだ食卓に。そんな30品から、特におすすめの6品をピックアップ。さらに、加えると風味がより豊かに広がる薬味も紹介する。
敷島ファーム(北海道)の「白老和牛コンビーフ」(864円)は、北海道白老町で、ゆったりと生まれ育った国産黒毛和牛を贅沢に使用している。発色剤などの食品添加物は一切使用せず、塩のみで仕上げている潔さに素材への自信を感じる。
「針生姜」とあわせると、生姜の香りと程よい辛みで、コンビーフがさっぱりといただける。
宝福一(鳥取)の「じゃことらっきょうの生ラー油」(756円)は、地元・福部町産の白くてシャキシャキとした歯応えのらっきょうを、瀬戸内産ちりめんじゃこ、豆板醤、コチュジャンで味付けした。思考錯誤の末に生まれた、つくり手の想いが詰まった生ラー油となっている。
「ネギ」と合わせると、ごはんに合う濃いめの味付けと心地よい食感に、ネギの香りがアクセントとなる。
小林農園(長野)の、「野沢菜ゴマ油炒め」(540円)は、信州でなじみの味。柔らかな野沢菜を刻み、唐辛子でピリ辛に仕上げ、さらに香りでゴマ油を加えた、後引くおいしさとなっている。
「炒りゴマ」と合わせると、さらに香ばしさが加わり風味がよくなる。
河野酢味噌 製造工場(岡山)の、「おかず味噌」(432円)は、1888年の創業以来、天然醸造を守り続け、製法と原料にこだわった麦糀と生醤油を使用している。ひと口含むと、存在感を発揮する生醤油の香りと、大粒の麦糀の程よい甘さが感じられる。
「紫蘇」と合わせると、麦糀と香り高い生醤油のバランスの整った味わいに、紫蘇の香りが相性抜群。
ジョウヤマイチ佐藤(北海道)の、「真ほっけ焼きほぐし」(648円)は、天然の北海道産ほっけを採ってすぐに加工しており、鮮度が抜群。味付けは、オリジナルで開発したほっけの魚醤と昆布のみで、旨味たっぷりの新鮮なほっけを味わえる。
「茗荷」と合わせると、爽やかな風味と食感が旨味の詰まったほっけが口の中で調和する。
小田原屋(福島)の、「ラー油キクラゲ」(702円)は、べったら漬けや佃煮などを手がける老舗の人気商品。国産キクラゲを、ラー油、フライドガーリックなどと合わせ、コリコリとした食感も相まって箸がすすむ商品となっている。
「三つ葉」と合わせると、独特の食感とニンニクの香りに素材の魅力がより引き立つ。
「AUTUMN HARVEST 日本のおいしいおかず」は11月4日まで、マーケット店舗 全店とオンラインストアにて販売する。