鉄道博物館はJR東日本との共催で、9月20日に「鉄道開業150年記念 てっぱくトークショー ~150年の歴史から考える、未来へつなぎたい鉄道の文化と魅力~」を開催。当日の会場で「純金製1号機関車」も見ることができた。同商品は9月25日まで期間限定で、鉄道博物館の館内に展示された。
「鉄道開業150年記念 てっぱくトークショー」の会場では、鉄道開業150年を記念した商品の展示も行われた。「純金製1号機関車」は「JRE MALL」内「GENERAL STORE RAILYARD」にて販売され、価格は1,500万円(税込)。受付期間は11月30日までとなっている。鉄道博物館の監修により、細部まで忠実に純金で再現(台車のみ純銀製)された。
「純金製1号機関車」は鉄道博物館1階「車両ステーション」にて、9月25日まで1号機関車の横に展示された。その際、旧新橋駅を背景にしたガラスのカバーを被せた状態で展示していたとのことだが、9月20日のイベント開催時のみ、カバーを外した状態での展示だった。休憩時間を使って同商品を間近で観察し、記念撮影する参加者も多かった。
イベントが行われた9月20日に限り、「鉄道開業150周年 記念Suica」も展示された。「JRE MALL」にて1万5,000セット限定で販売され、価格は1万5,000円(税込、送料別)。現在も購入可能で、12月以降に商品の発送を予定している。鉄道開業当時の様子を描いた錦絵を添えた台紙に、1号機関車と151系の特急「こだま」、JR東日本の新幹線ラインナップをデザインした「Suica」を3枚封入したセットとなっている。