事故車買取王は10月6日、Santa Corporateと「埼玉店」「町田相模原店」「横浜店」「山梨店」が共同で実施した「車の任意保険」に関する調査の結果を発表した。調査は8月22日、車を所有している20代〜50代の男女1,044人を対象に行われたもの。
まず、所有する車の任意保険の加入状況について聞いたところ、「加入している」が98.6%、「加入していない」が1.4%という結果となった。
任意保険に加入している人を対象に、その補償内容について尋ねてみた。すると、「対人賠償責任保険」が79.1%で最も多く、次いで「対物賠償責任保険」が74.7%、「人身傷害保険」が64.9%で続いた。
任意保険への加入において重視した事については、「保険料の安さ」(43.6%)、「自分に合った補償内容が選べる」(34.4%)、「基本補償の充実度」(33.8%)の順に多い結果となった。
続いて、任意保険の特約において知っている内容について聞いてみると、「弁護士費用特約」が60.8%で最も多く、以下「ロードサービス費用特約」(49.8%)、「運転者限定特約」(48.1%)が続いた。また、実際に加入している特約についても「弁護士費用特約」(47.0%)が最多であった。
マイカーを運転中における事故の経験について尋ねたところ、28.5%が「事故を起こしたこと・事故にあったことのどちらもある」、18.4%が「事故を起こしたことがある」、15.1%が「事故にあったことがある」という回答結果となった。
多少保険料が高くなっても特約にも加入するなど、任意保険はしっかりと検討して加入すべきだと思うかについての質問では、36.6%が「とてもそう思う」、47.8%が「ややそう思う」と回答。合わせて8割以上がしっかり検討して任意保険に加入するべきだと考えている事が分かった。