JR西日本グループは、鉄道開業150年を記念し、「鉄道の日」10月14日からLINEのNFT総合マーケットプレイス「LINE NFT」において、鉄道NFT「JR西日本 懐鉄 NFTコレクション」を期間・数量限定で発売すると発表した。
「JR西日本 懐鉄 NFTコレクション」は、JR西日本グループ公式のデジタルアートとして発行。10月14日から11月14日まで、毎日正午に1列車ずつ、全32列車を販売し、1列車ごとにトレーディングカードNFT、3DフィギュアNFT、トレインマークNFTの3タイプを販売する。
3DフィギュアNFTは、ミニチュアになった列車が回転する動画で、懐かしい車内チャイム「鉄道唱歌」「ハイケンスのセレナーデ」「アルプスの牧場」のいずれかの音声が流れる仕様に。購入したNFTは、LINEのプロフィールアイコンや「LINE NFT」のプロフィールへ設定できる。
それぞれの商品は100個限定で発売され、固有のシリアルナンバーがNFTに刻まれる。販売期間も各1カ月間限定のため、今後は手に入らないという。発売初日は、寝台特急「トワイライトエクスプレス」を題材としたNFTを発売。販売開始2日目以降にどの列車のNFTを発売するかは、発売前日の正午に特設サイトと公式Twitterで発表するという。「JR西日本 懐鉄 NFTコレクション」の発売に先駆け、10月8日から期間・数量限定で「500系新幹線 NFT」も販売している。