JR東日本新潟支社は7日、鉄道開業150年特別企画として、JR東日本の所有する電気機関車EF64形を6両すべてそろえた撮影会「JR東日本EF64形電気機関車コンプリート撮影会」を長岡車両センターで10月29日に開催すると発表した。

  • 電気機関車EF64形イメージ(JR東日本新潟支社提供)

  • 撮影会場イメージ(JR東日本新潟支社提供)

長岡車両センター配置のEF64形4両と、ぐんま車両センター配置のEF64形2両、合計6両が一堂に会する撮影会は初めての開催だという。上越線など勾配線区特有の「重連総括運転」と呼ばれる機関車を2両連結した状態が再現されるほか、分割作業や入換運転を実施する動きのある撮影シーンも。全6両を横1列に並べ、寝台特急「あけぼの」「北陸」「鳥海」「出羽」のヘッドマーク4種を掲出した撮影時間も用意される。

10月29日に午前の部(9時30分から12時30分まで)・午後の部(13時30分から16時30分まで)の2回開催。申込みは「JRE MALL」新潟支社にて、10月11日12時30分から10月23日23時59分まで、各部50名(合計100名)を受け付け、売り切れ次第終了となる。販売額は大人・小児同額で3万8,400円。参加は小学生以上を対象とし、小学生の参加には保護者の同伴が必要となる。