◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
トイサブ! おもちゃプランナー:尾関 恵
「幸せな親子時間を増やそうぜ」という企業理念に共感し、トイサブ!創業当時より事業に参画。おもちゃの仕入れやプラン、発送等すべての部門に携わった後、プランナー業務に専念。これまでにプランをした件数は約7000件。
自身の子育て経験を活かし、一人一人の個性を伸ばすようおもちゃ選びをしています。どのお子様も生まれ持った良さが必ずあります。その個性を伸ばすことがいずれ強みになると信じています。また、苦手な分野でも楽しく克服できるようにおもちゃ選びをしています。
おもちゃが届いた時のお子様たちのキラキラした笑顔を想像しながら、日本中の「幸せな親子時間」が少しでも増えていくことを願い、一件一件丁寧にプランしています。
だんだん自我が強くなってくる2歳児。この記事では、2歳児の心や体の発達・発育に合ったおもちゃの選び方とおすすめ商品をご紹介します。おもちゃのサブスク『トイサブ!』のおもちゃプランナーからのアドバイスや、先輩ママ&パパの体験談も!
言語能力・筋力や体力が著しく発達する時期
2歳児向けおもちゃの選び方&遊び方
2歳前後はたくさんのことばを発するようになり、子どもの世界は一気に広がっていきます。1歳ころから少しずつことばを理解し、蓄積してきたことばをどんどん発するようになるので「こどばの爆発期」といわれるほど、言語能力がいちじるしく発達するのです。
このころには走ったり、跳んだりさまざまな動きをこなせるようになっています。ほかにもスプーンなどを使ってご飯を食べたり、こぼしたお茶を吹いたり、お風呂あがりにパジャマを着られる子どももいるでしょう。自身でできることが多くなり、自己主張する機会も増えてきます。
そんな2歳児におもちゃや知育おもちゃを選ぶポイントをご紹介します。
伸ばしたい力を考えておもちゃを選ぶ
子どもが楽しく安全に遊べることが大切ですが、おもちゃを選んであげるときに「とくに伸ばしていきたい力」を考えて選んでみるのもいいですね。得意な面を活かしてあげたり、苦手だからこそ克服させてあげたり。子どもの成長をサポートできるおもちゃ選びをしてみましょう。
社会性を伸ばすおもちゃ
2歳前後からまわりの大人のまねをしておままごとや、ごっこ遊びをするようになります。大人のまねをすることでさまざまな感情が芽生え、マナーやルールなどの社会性も身に付くでしょう。おままごとセットで家事を体験したり、ぬいぐるみなどでお世話を体験したりする遊びがおすすめです。
音感・感受性を伸ばすおもちゃ
2歳前後になると音量だけでなく、音の高さや低さなどの音階のちがいが認識できるようになってきます。おもちゃのピアノや木琴などは叩く場所で音が変わるので楽しく遊べるでしょう。ドレミファソラシドをマスターすればメロディーを作れるようになり、さらに夢中になって遊べます。
想像力を伸ばすおもちゃ
こまかい動きも少しずつ習得して器用に動かせるようになってくるころです。粘土や折り紙などで「造りたい形」を意識してつくれるようになってきます。「次はなにを作ろうかな」という想像力が身につき「こうしてみたらどうかな」という発想力も生まれます。知育おもちゃとして小さい子どもにも安心な「口に入っても大丈夫な粘土」や「幼児向けはさみ」なども発売されているので安心ですね。
論理的思考力を伸ばすおもちゃ
ものを並べたり、積んだりできるようになってくるのも2歳ころからでしょう。ブロックなどを使い積んだり崩したりを繰り返し、「コレをこうするとこうなる」という仕組みを理解することで論理的思考力が育まれます。
またパズルやブロックの色や形のちがいを発見し、認識力も鍛えられます。はじめはむずかしくてうまくできなくても子どもが挑戦しているのであればサポートしてあげましょう。
語彙力(言葉)を伸ばすおもちゃ
言語能力がどんどん発達している2歳児にはさまざまな絵本をたくさん読み聞かせ、どんどんことばをインプットしましょう。また「あいうえお表」や「文字合わせ」などのことば遊び系のおもちゃで少しずつひらがなを学びはじめるのもよいですね。
子どもの好奇心に合わせて選ぶ
自我が芽生え、イヤイヤ期にもさしかかる2歳児は「いやなものはいや!」と自己主張もはっきりしてきます。
子どもの興味のあるものや、感心を示すことをふだんから観察してみてください。またそれぞれの力をバランスよく育むために、さまざまなおもちゃを与えてあげましょう。
2歳代の子どもとの遊び方アドバイス
【エキスパートのコメント】
自己主張が強くなるいわゆる「イヤイヤ期」と呼ばれる頃ですが、同時に「自分以外の他者」を意識し始める時期でもあります。そのため、男女問わず真似っこ遊びやごっこ遊びが好きな子が多いです。
「ままごといっぱいセット」など、おままごと遊びを通して親子のコミュニケーションを楽しんでいただけたらと思います。器への入れ分けもできるようになってきますので、おままごとで作ったご飯を複数のお皿に取り分ける遊びもおすすめです。
乗り物や生き物への興味も強くなっていく子が多いため、例えば、動物がお好きなお子様には「STEP1 だいすきどうぶつ」など動物モチーフのパズルに挑戦するのはいかがでしょうか?まずはお子様にとっての「大好き!」を見つけて、そこからまた新しい遊びに発展していくようなおもちゃ選びがポイントです。