新築マンションポータルサイト「MAJOR7(メジャーセブン)は10月6日、メジャーセブンのマンショントレンド調査Vol.34「マンション購入意向者に聞く、住んでみたい街アンケート(首都圏/関西圏)2022年度」の結果を発表した。

首都圏「恵比寿」、関西圏「梅田・大阪」が1位

  • [首都圏]住んでみたい街総合集計(出典:三井不動産レジデンシャルWebサイト)

首都圏の住んでみたい街ランキングでは、「恵比寿」が8年連続の1位を獲得。以下、2位「目黒」(前年2位)、3位「自由が丘」(同4位)、4位「中目黒」(同5位)、5位「吉祥寺」(同3位)、 6位「横浜」(同10位)、7位「広尾」(同9位)、8位「二子玉川」(同6位)、9位「品川」(同8位)、10位「代々木上原」(同7位)と続いた。

住んでみたい街の選択理由を聞くと、全般的に交通の便や日常生活に便利など、利便性のよさが挙げられる街が多かった。また、街ごとにその他の理由をみると、「恵比寿」はステータス感やおしゃれ、「自由が丘」は好きな沿線、「中目黒」は飲食店が充実、「吉祥寺」「横浜」は商業施設が充実などが上位にランクインした。

関西圏の住んでみたい街ランキングでは、「梅田・大阪」が1位となり、前年2位から順位を上げた。次いで2位「西宮北口」(同1位)、3位「夙川」(同3位)、4位「岡本」(同5位)、5位「宝塚」(同9位)、6位「千里中央(同4位)、7位「御影(阪急)」(同11位)、8位「高槻・高槻市」(同10位)、9位「芦屋」(同6位)、10位「烏丸御池」(同15位)となった。

住んでみたい街の選択理由については、「大阪」「西宮北口」「千里中央」は交通の便がよい、商業施設が充実、「夙川」「岡本」「宝塚」は高級感がある、閑静な街並みなどが上位に入った。

調査期間は2022年8月3~17日、調査対象は首都圏(1都3県)・関西圏(2府2県)に居住する新築マンション購入意向者、有効回答は首都圏3,080人・関西圏742人。

「MAJOR7」とは、住友不動産・大京・東急不動産・東京建物・野村不動産・三井不動産レジデンシャル・三菱地所レジデンス三井不動産レジデンシャルの7社が運営する新築マンションポータルサイト。