米Googleは10月6日、新製品発表会「Made by Google '22」において、2023年発売予定の「Pixel Tablet」についても新情報を公開した。
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Pixel Tablet（以下、画像はライブ中継のスクリーンショット）
Made by Google '22では、新型スマートフォン「Pixel 7」「Pixel 7 Pro」やスマートウォッチの「Pixel Watch」が発表された。発表会の終盤では、5月の「Google I/O 2022」で予告済みのPixel Tabletにも言及し、新たな情報を公開した。
5月の予告ではタブレット本体の外観のほか、Pixel 6以降のスマートフォンにも搭載されている独自チップの「Google Tensor」を搭載すること、2023年に登場することのみが判明しており、仕様の多くは謎に包まれていた。
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Pixel Tabletをドックに設置した姿。同社のスマートディスプレイ「Google Nest Hub」シリーズによく似ている
今回の発表では、Pixel Tabletにはスピーカー内蔵の専用充電ドックが用意されることが判明。ドックに接続した状態では、スマートディスプレイの「Google Nest Hub」シリーズのような音声操作を主体とするモードに変化するようだ。
また、Pixel TabletのSoCはPixel 6／6 Pro／6aに搭載された第一世代のGoogle Tensorではなく、Pixel 7／7 Proと同等のGoogle Tensor G2となる。その他の仕様や価格については現時点では公表されていない。
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ドックに置いたまま、ハンズフリーの音声操作で「Google アシスタント」を利用できる
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タブレット端末は自宅に置きっぱなしで利用するユーザーも多い。ならばNest Hubのようなスマートホームの中心としての役割も持たせようという発想のようだ
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映像内では、Pixel 6aやPixel 5のような緑系（前面は黒）と白系の少なくとも2色のカラーバリエーションが確認できた
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同日に発表されたPixel 7シリーズと同じ「Google Tensor G2」を搭載する。発売時期にもよるが、コストダウンを考えて旧型チップを流用しているわけではないことから、低価格のデバイスではない可能性も考えられる
