カシワバラ・コーポレーションは10月3日、「リフォームに関する実態調査」の結果を発表した。同調査は9月13日~14日、全国の20歳~69歳の男女600名を対象にインターネットにて実施した。

  • 現在の住宅をリフォームしたい(したかった)と思いますか

現在の住宅をリフォームしたい(したかった)と思うか尋ねたところ、35%が「とても思う」「ややそう思う」と回答した。

リフォームしたい(したかった)と思う理由を年代別に尋ねた。Z世代は「おうち時間・趣味の充実のため」(35.7%)が最も多く、「快適性・利便性の向上のため」(25.0%)、「建物の老朽化のため」(17.9%)が続いている。Z世代は自宅で過ごす時間を充実させるために、リフォームを希望する人が多いことがわかった。

  • リフォームをしたい理由上位(Z世代)

ポスト団塊世代の理由で最も多かったものは「老後を見据えたリフォームのため」「建物の老朽化のため」(45.5%)が同率1位だった。3位は「子どものため」(22.7%)で、ポスト団塊世代は現在の家で長く過ごすためのリフォームを希望する人が多いことがわかった。

  • リフォームをしたい理由上位(ポスト団塊世代)