カシワバラ・コーポレーションは10月3日、「リフォームに関する実態調査」の結果を発表した。同調査は9月13日~14日、「持ち家なし」「リフォーム経験なし」と回答した全国の20歳~69歳の男女200名を対象にインターネットにて実施した。
住宅を購入する場合、中古住宅でも構わないと思うか尋ねたところ、60.0%が「とても思う」「ややそう思う」と回答した。
中古住宅でも構わないと回答した人に、その理由を聞くと「新築住宅は価格が高騰しているから」(50.8%)が最も多かった。続いて「リフォームすれば綺麗だから」(44.2%)、「物件の選択肢が増えるから」(39.2%)となっている。
中古住宅に住むとしたら、リフォームをしたいと思うか尋ねると、45.8%が「ややそう思う」、39.3%が「とてもそう思う」と回答し、合わせると85.1%がリフォームの意向があることがわかった。