UL Solutionsは10月6日、提供中のベンチマークソフト「3DMark」において、Intel Arcシリーズのグラフィックス製品で利用できる超解像技術「Intel XeSS」の性能計測モードを追加した。
Intel XeSSは、映像出力より低い解像度でレンダリングしたあと、引き伸ばすことでパフォーマンスを引き上げる超解像技術。3DMarkでは既存のPort RoyalをベースにしたIntel XeSS性能モードを追加し、パフォーマンス測定に対応。1回目はTAAを適用してレンダリングを実施し、基礎性能を計測。2回目はIntel XeSSを適用してレンダリングして計測し、性能差について知ることができる。