米Twitterが、現地時間9月3日、月額有料プラン「Twitter Blue」のユーザーを対象に、ツイート編集機能の提供を開始した。カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで利用が可能だ。アメリカではまもなく提供を開始するとのことだ。ちなみに、日本での「Twitter Blue」の提供は開始されていない。
test went well, Edit Tweet is now rolling out to Twitter Blue members in Canada, Australia, and New Zealand!
— Twitter Blue (@TwitterBlue) October 3, 2022
US coming soon pic.twitter.com/7NNPRC0t1I
ツイート編集機能は、言葉の通り自分のツイートを「編集」する機能だ。一度投稿したツイートは変更できないという従来の常識がくつがえることになる。使い方のデモ映像も公開されており、それを見ると、ツイートのあとに「30分以内なら編集可能」というポップが表示されている。ツイート画面の「…」ボタンをタップし、「Edit Tweet」から編集できるようだ。編集したツイートには、鉛筆のようなマークが投稿時間の横に表示されているので、ツイートが編集されたものかどうかが、わかりやすい。また、どの箇所を編集したか、履歴として編集前のツイートを表示して確認することもできるようだ。
ネット上では「編集ボタン付きのTwitter Blueは、月額5ドルの価値がある!」「待ってました!」「イギリスのTwitter Blueはいつからだ??」などの声が寄せられた。