きょう5日にスタートするフジテレビ系ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』(毎週水曜22:00~)の新聞広告が、同日付の朝刊に掲載された。山田涼介演じる主人公の二面性を表現すべく、裏表2面の全面広告となっている。

  • 5日付産経新聞朝刊に掲載された『親愛なる僕へ殺意をこめて』の全面広告

山田演じる浦島エイジは、連続殺人犯を父に持ちながら、それを隠して“人生楽しんだもん勝ち。楽しければそれでいい”と、毎日ヘラヘラ仲間と過ごすが、ある日、自らが二重人格であることを悟るという役柄。

そこで、青を背景にした爽やかな笑顔の“エイジ”と、赤を背景にした恐ろしい表情のもう一人の人格“B一(びーいち)”の2面の広告を裏表で展開。ロゴの向きやコピーの位置などもすべて対に配置し、性格の違いを強調している。

現在各所で掲示されている番組のポスターも、特殊素材を使用して見る角度によって山田の表情が変化するという仕掛けを取り入れ、二重人格を表現している。