JTは、キャメルブランドから「キャメル・クラフト・14・ボックス」「キャメル・クラフト・10・ボックス」「キャメル・クラフト・3・ボックス」の3銘柄を10月14日より順次、全国のコンビニとたばこ販売店などで発売する。いずれも20本入りボックス、通常サイズ(FK)で価格は430円。
「キャメル・クラフト・14・ボックス」「キャメル・クラフト・10・ボックス」「キャメル・クラフト・3・ボックス」の3銘柄の味わいを紹介する。
■ナッツ風の香りはそのままに、よりなめらかな味わい
1913年にアメリカで誕生し、現在では世界約100の市場で展開している歴史あるキャメルブランド。“オールド・ジョー”というラクダをモチーフにしたドアイコンで知られ、肩肘張らず気軽な一服を楽しめるというコンセプトのたばこブランドとして、長年支持されてきた。
今年6月に上市された「キャメル・クラフト」シリーズは、「技の巧みさから生み出される手工芸品」との意味を持つ「クラフト」を商品名に採用した新たなキャメルのブランド。オリジナルなブレンドを新たに開発し、旨さ、香り引き立つすっきりとした口当たりの良さが特徴としている。
かねてより展開してきた紙巻たばこの銘柄「キャメル・ボックス」「キャメル・ワン・100’s・ボックス」「キャメル・メンソール・ボックス」「キャメル・メンソール・ベリーカプセル・ボックス」「キャメル・メンソール・ベリーカプセル・ライト・ボックス」「キャメル・メンソール・ワン・100’s・ボックス」は、在庫売り尽くしをもって販売を終了。「キャメルクラフト」シリーズへの切り替えと、同ブランドのラインナップの充実を進めている。
今回そんな「キャメル・クラフト」シリーズより発売される新味レギュラー3銘柄は、430円という購入しやすい価格に加え、味や品質にもこだわった紙たばこ。いずれも20本入りのボックスタイプで、フィルタータイプはプレーンフィルターという仕様だ。
3銘柄それぞれたばこ葉の雑味を抑え、キャメルらしい引き立つナッツ風の香りはそのままに、なめらかな味わいをベースとしている。
「キャメル・クラフト・14・ボックス」の特徴は、確かな吸い心地となめらかな味わいのコンビネーション。タール値は14mg/本、ニコチン値は1.2mg/本とやや重めの吸いごたえだ。430円とコスパに優れた紙巻たばこだが、しっかりとしたたばこ感あり、愛煙家の満足感も高そうだ。
「キャメル・クラフト・10・ボックス」は中間的な重みを持つ、程よくもしっかりした吸い心地が特徴だ。タール値は10mg/本、ニコチン値は0.7mg/本となっている。「吸いやすいのに吸いごたえがある」というキャメルの魅力を堪能しやすい。
より軽やかな吸い心地が特徴的な「キャメル・クラフト・3・ボックス」はタール値3mg/本。ニコチン値は0.2mg/本とスムースな吸いごたえ。キャメル全体にも言えることだが、味・香りともにクセがなく吸いやすさが魅力だ。
本商品の発売をもって味わいや品質にこだわった「キャメル・クラフト」は計14銘柄となり、それぞれの嗜好に合わせた商品ラインアップがさらに充実することになる。このほかにも「キャメルクラフト」シリーズのレギュラーとしては、タール12mg、6mg、1mg、スリムタイプの1mgをそれぞれ既にラインナップしている。メンソールも含め、幅広い品ぞろえを用意しているので、気分によって吸い比べたり、お気に入りの銘柄を探してみたりするのも楽しめそうだ。