櫻坂46の小林由依が4日、東京・護国寺の講談社で写真集『意外性』(発売中 2,200円税込 講談社刊)のプレス向け発表会に出席した。

写真集『意外性』のプレス向け発表会に出席した小林由依

キレのあるダンスとすらりとした美貌から"クールビューティー"と称される"ゆいぽん"こと櫻坂46の小林由依。通算2冊目の同写真集は、屋久島と横浜でロケが行われ、彼女の"意外性"のある姿をたっぷりと掲載している。さらには大人になった今だから着こなせる繊細なランジェリーや水着姿などもあり、磨き上げられた丸みとくびれの"女神の砂時計ボディ"も見どころとなっている。

小林は、『意外性』というタイトルについては「最近、"意外と○○だね"と言われることが多くて、それを知っていたかのように『意外性』というタイトルだったのでタイムリーというかうれしかったですね」と好印象。意外性が出ている写真を「裏表紙の猫ちゃんとの写真は素の笑顔というか、結構カメラを気にせず大笑いするような表情が写っているので、見せたことがない一面だと思います」と紹介した。

表紙になったさくらんぼを食べているカットは「私もお気に入りなのですごくうれしいです。食べ物も制限していた中でさくらんぼを食べてしまいました(笑)。そのまま気づかれないのかなと思って撮影を続けましたが、これが表紙になるとは」と表紙の写真はファンからの評判も上々だという。また、"女神の砂時計ボディ"を披露した屋久島の写真については「恥ずかしいんですけど、この写真はすごく気に入っています。ジムに通って背中を重点的にやっていました。背中に筋がはっきりついていたのにはビックリですよ。筋肉痛になりながらもジムや家で鍛えて良かったと思います」と満足げで、「背中の筋を見て欲しいし、全体のスタイルを仕上がればいいな~と思いながら身体を鍛えたので、その辺も見て欲しいですね」とアピールした。

タイトルの『意外性』にちなみ、「これまでの人生の中で自分にとって意外だった出来事は?」という質問に「それこそ昨年お仕事をお休みさせていただき、その決断が出来たのは意外だと思います。そこから復帰して活動していく中、メンバーに甘えることが出来るようになったのも自分の中では意外に感じています」と活動休止によって考え方にも変化が現れたという。メンバーに甘える具体的なエピソードとして「私の言動や行動が幼くなってきたのか、2期生から『可愛いですね』といじられるようになった気がします(笑)」と苦笑いを浮かべ、「ファンの方からも動画で『由依ちゃん5歳児?』というコメントがあったりして、意外な発見ですよ」と明かしていた。