俳優の竹内涼真、女優の中条あやみ、お笑い芸人のケンドーコバヤシが出演する、エヌ・ティ・ティ・ソルマーレ「コミックシーモア」の新CM「シーモアタウン シーモアバー」編が4日より放送される。

  • 新CM「シーモアタウン シーモアバー」編より(左から竹内涼真、中条あやみ、ケンドーコバヤシ)

コミックシーモアのCMは、今年8月より新章へ突入。新シリーズの舞台となる“シーモアタウン”では、街の案内人を務めるケンドーコバヤシと竹内・中条演じる兄妹が出会い、街をめぐりながらコミックシーモアの魅力に触れていく。

「シーモアタウン シーモアバー」編では、シーモアタウン内にあるシーモアバーに訪れた竹内と中条が、電子コミック大賞の投票受付が始まっていることに気がつく。その様子を見た案内人・ケンドーコバヤシは、シーモアバーにいるゲストたちがネクストブレイクを選ぶのを楽しんでいると説明。電子コミック大賞の盛り上がりを見た兄妹が、自分たちもネクストブレイク作品に投票したくなる様子が描かれる。

■竹内涼真、中条あやみ、ケンドーコバヤシ インタビュー

――今回のCM撮影を終えて、感想を教えてください。

ケンドーコバヤシ:セットでテーブルにもたれかかっていたんですけど、小道具でオレンジジュースが置いてあって、気がついたら一口だけ飲んでましたね。あ、違う、これセットだ! と思って(笑)。

中条:ドラマなどの撮影とは異なり竹内さんとの掛け合いとかも違うので、新鮮だなと思いながら、撮影していました。

ケンドーコバヤシ:なんか2人競争してましたね。表情でいかに攻めれるか。

竹内:カメラの撮り方もクレーンを使ったりとか、スピード感ある撮影だったりとか、高いところから上を見上げる撮影とか、すごく楽しかったです。色味もカラフルで、セットにお菓子が置いてあって、それは僕はセットなので食べなかったです(笑)。

ケンドーコバヤシ:えらい(笑)。さすがプロですよ(笑)。

――マンガ通のケンドーコバヤシさんから、竹内涼真さん、中条あやみさんにオススメのマンガを教えてください。

ケンドーコバヤシ:2人それぞれ趣味嗜好は違うでしょうけど、ここは一つ俺のオススメを読んでほしいです。『君は放課後インソムニア』というマンガ知ってます?

竹内:知らないです。

ケンドーコバヤシ:ある男子高校生が不眠症(インソムニア)なんですよ。不眠症の男の子が、不眠症の女の子に出会うという話です。

竹内:映画化とかもできそうですね。

ケンドーコバヤシ:すでにアニメ化は決まっているみたいで、実写化になったら2人の仕事に直接関わってくるもんね。すごく素敵な話です。

竹内:今のあらすじを聞いているだけで、ちょっと気になりますね!

ケンドーコバヤシ:コミックシーモアにも入っているって言っていました。

――マンガ以外でこれから流行りそうだと思うネクストブレイクを教えてください。

竹内:港区をマッスルタウンにする。ベニスビーチみたいにしたい。

ケンドーコバヤシ:あちこちにトレーニング器具を置いて?

竹内:はい! 外国人の方が、あ〜マッチョがいっぱいいる街だよね、港区って! みたいな。そういう感じにしたいです。

中条:街の中に健康器具とか置いてある国があったりするもんね。

ケンドーコバヤシ:ベニスビーチっていうのがね、ベンチプレスとか置いてある。ゴールドジムの1号店もある場所で。

竹内:港区をそういう街にしたい(笑)。

ケンドーコバヤシ:なんでやねん(笑)。

竹内:1個そういう街欲しいな、そしたら港区かなって(笑)。

ケンドーコバヤシ:アクセスがいいということで。

――電子コミック大賞は“マンガのお祭り”。皆さんのお祭りの思い出を教えてください。

ケンドーコバヤシ:高校生のときに初めて彼女と花火大会に行ったことがあるんですよ。初めてその日に手を繋いだんですけど、人混みちょっと抜けようかって、抜けたら手を繋いでいる人が全然知らないおばさんだったんですよ。

竹内:気まずいですね(笑)。

ケンドーコバヤシ:それはそれでそんな嫌いじゃないんで(笑)。嫌いじゃない言うたらアレやけど(笑)。

中条:ハロウィンの季節の時に家に帰ってくる時に、マンション上がって自分の部屋に戻ろうと思ったら、後ろに視線を感じて。あれ、視線感じる……怖い……と思ってハッて見たら、ハロウィンのお化けのおもちゃが玄関の前に飾ってあって、それがすごい怖くて、毎回それに毎年ビックリするという(笑)。

ケンドーコバヤシ:そろそろ慣れてよ(笑)。そろそろハロウィンも定番化しているでしょ(笑)。

中条:毎回その季節になると、ちゃんとその人形が置かれるので、すごいびっくりするんですよ。毎年レパートリーも変わってくるんですよ。どんどんどんどん怖くなってくるので、毎年ヒヤヒヤしながら帰ってました。

ケンドーコバヤシ:今年は覚悟して帰ったら大丈夫やから(笑)。

中条:そうですね(笑)。

竹内:21歳の時に、ハロウィンの日に都内でみんなで集まって飲もうかってなって、何かやっぱり仮装したくて、金のドーランを顔に塗っていったんですけど、顔に塗りすぎて、顔の皮膚呼吸ができなくなって。

ケンドーコバヤシ:危ないよ(笑)。

竹内:危なくて、途中で流しました(笑)。

ケンドーコバヤシ:プロでも30分に1回落とさなきゃいけないよね。

竹内:そうなんですよね。2時間ぐらいつけっぱなしだったんですけど、危うく皮膚呼吸ができないところでした。やっぱり、塗ったら塗ったで恥ずかしくて、ずっと(電車の)連結部分の近くで隠れてたんですけど。

ケンドーコバヤシ:余計怪しいわ(笑)。余計怖いよ(笑)。

竹内:まっ金々に塗って(笑)。

中条:なにやっているの(笑)。

――このCMをご覧の皆様にメッセージをお願いいたします。

竹内:僕らが出演するコミックシーモアの新CMが完成いたしました。

中条:マンガのネクストブレイク作品を選ぶ「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞 2023」の開催にあたり、投票を開始いたしました。

ケンドーコバヤシ:全6ジャンルの中から好きな作品を探してみてください。

全員:ぜひ、みんなで投票して一緒にネクストブレイク作品を作りましょう!