嵐の二宮和也が、2日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)に出演。同番組が20周年を迎えるにあたり、率直な心境とリスナーへの感謝を語った。

2002年10月4日に放送がスタートした『BAY STORM』。番組冒頭で、「すごくないですか? 20年やってるんですって」と驚愕すると、番組ディレクターも、「まさか20年続くとは思ってなかった」と感慨深げ。二宮は、「俺も、人生で20年続いたものってないですよね。俺、嵐ぐらいだもん」と話し、「でも、下手したらそれ超えるんじゃない? 活動している、していないで言ったら、今活動してないわけだから。そこをカウントしなければ、いずれここが追い越す可能性が……。でも、それはダメだ。その前にちょっとたたもう(笑)」と、ジョーク交じりにコメントした。

また、放送当初から20年間、二宮と番組ディレクターの二人三脚で続けてきたため、新しいスタッフが「入ってこれない」という危惧も。番組ディレクターが、「(若いディレクターだと)二宮さんのお相手はできない」「長く付き合わせていただけてるからツッコめる」と自負すると、二宮も、「そっか。二宮だからね。そうだよね」と含み笑い。「そう考えると、怖いですよね。お願いします。これからもね」と、今後も変わらず続くことを祈りながら、「とにもかくにも、みなさんありがとう。本当に毎週、みなさんありがとうございます」と、改めてリスナーに感謝していた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。