全国のJRグループ駅ナカ小売業6社(JR東日本クロスステーション、東海キヨスク、ジェイアール西日本デイリーサービスネット、四国キヨスク、JR九州リテール、JR北海道フレッシュキヨスク)による共同企画として、「鉄道開業150年記念限定グッズ」第3弾を10月4日から順次発売する。
限定グッズはいずれも鉄道開業150年の公式ロゴマークやJR各社の車両をデザインしたメモリアル商品。今年4月から実施してきた6社共同企画の最終回となる。
今回発売される限定グッズのうち、「鉄道コレクション 鉄道開業150年エキナカオリジナル JR旅客6社コラボver.」は、鉄道開業からの150年を彩ったJR6社の車両が集結した鉄道車両ディスプレイモデルで、全10種とシークレット1種を用意。鉄道コレクションとして初めて製品化される車両が、シークレットを含めて5種類入るという。価格は単品1,540円・ボックス1万5,400円。
「日本縦断鉄シール シール入りウエハース」は、表面にJR6社の代表的な車両イラスト、裏面に各車両の解説を記した「鉄シール」が付き、単品216円・ボックス6,480円で販売。「鉄シール」は6社で5車両ずつ、全30種をランダムに封入しており、1ボックス購入でコンプリートできるという。イラストは全種描き下ろしで、背景はメタルとホログラムの2種仕様、シールの大きさは縦横各48mmとなる。
「アクリルチャーム付きuni-ball one 6色セット」は、ゲルインクボールペンに各社の主要車両のチャームが付き、価格は2,860円。カラーリングとインク色はJR6社のカラーをイメージした。
その他、過去50年の鉄道年表や全国の代表的な新幹線路線図などをデザインした「クリアファイル2枚セット」(660円)、JR6社で活躍している最新の通勤車両をデザインしたタオルハンカチ(660円)、JR6社の新旧特急車両の描き下ろしイラストをデザインした「トレーディングアクリルマグネット」(12種、単品880円・ボックス1万560円)を販売。あわせて鉄道開業150年記念ポスターをデザインしたリングノート(880円)やトートバッグ(1,870円)なども販売する。