アイドルグループ・SixTONESの京本大我が主演する日本テレビのドラマ『束の間の一花』(17日スタート、毎週月曜24:59~)のメインビジュアルが公開された。
タダノなつ氏の同名コミックが原作の同ドラマは、余命宣告を受けている哲学講師・萬木昭史(京本大我)と学生・千田原一花(藤原さくら)という、いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごす2人の“束(つか)の間”の恋の物語。メインビジュアルの公開とともに、番組ホームページがリニューアルされ、新たなキャストも発表された。
千田原一花の大学の親友・土橋じゅん役に駒井蓮、清水かおり役に山之内すずが決定。萬木昭史がトマトを託す近所の住人・山根恵子役に朝加真由美。萬木を大学の講師に引っ張った恩師・渋川哲治役できたろうが出演する。
コメントは、以下の通り。
■駒井蓮
脚本を読ませて頂き、一花ちゃんと萬木先生のやりとりにほっこりしつつ、一花、かおり、じゅんちゃん3人のやりとりが微笑ましくて笑ってしまいました。また、先生と友達と家族と、こんな青春があったらいいな…と想像してドキドキもしました。じゅんちゃんは、原作とは異なる雰囲気になっているのですが、マイペースさと効率重視な部分が魅力なので、そこを楽しみながら演じていければと思っています。
一花、かおり、じゅんちゃんはそれぞれのキャラが濃いにも拘らず、何故か話すとみんなでゆるやかな気持ちになる 3 人です。毎シーンとっても楽しく撮影させて頂いてます。なので、萬木先生のゆるゆるさも見どころですが、3人組のゆるゆるさも是非注目して頂きたいです!
■山之内すず
とても重いものを背負っている2人の物語ですが、それを感じさせない一花の強さ、最後まで自分の人生を諦めない姿が心に刺さりました。
私が演じるかおりはいつでも自由で服装も何もかも周りに影響されない自分らしさを持っている女の子です。恋に真っ直ぐな一花、しっかり者のじゅんちゃん、自由奔放なかおり。そんな凸凹な3人の姿も楽しんでいただきたいです!
絶対に良いドラマだったと思ってもらえる作品になっていると思います。
恋に真っ直ぐな、生きることに真っ直ぐな2人の姿が毎週の生きる糧になりますように。
■朝加真由美
脚本を読んだ時、なんと初々しい切ないラブストーリーなんだろ!若いっていいな!目の前の壁が高くても若いからこそ乗り越えられるエネルギーがある、若いって素晴らしい!と思いました。
私が演じる山根は人生を大切にシニアライフを楽しんでいるおばさん。私自身そんな暮らし方に憧れがあるので、役を通して楽しみたいと思っています。
このドラマは、今を生きてるって素晴らしい!はたして自分は今を大切に生きている?そう自分に問いかけてみたくなる作品ではないかしら。
たくさんの人に見ていただければと思っています。
■きたろう
一途に人を好きになって告白するって、素敵なことだなと思いました。
知的であることが、なんでもない。そんなキャラクーを演じたい。
死は実は誰にでも側にいます。毎日を一生懸命に生きて欲しい。とにかく可愛い物語です。
(C)NTV・J Storm