ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』の公開ゲネプロが30日に東京・東急シアターオーブにて行われ、小池徹平、城田 優、ソニン、玉置成実、勝矢、ひのあらたらが登場した。
2005年公開のイギリス映画を2013年にミュージカル化した同作。経営不振の靴工場の息子・チャーリー(小池徹平)が、ドラァグクイーン・ローラ(城田優)のアドバイスを受け、工場を立て直していく。2016年、2019年と日本で上演され、好評を博した。
経営不振に陥る靴工場の跡取り息子チャーリー役に小池徹平、ドラァグクイーンのローラ役には新たに城田優を迎え、初演、再演に引き続き靴工場で働く従業員のローレン役をソニン、チャーリーのフィアンセのニコラ役を玉置成実、靴工場の現場主任ドン役を勝矢、工場長ジョージ役をひのあらたが演じる。東京公演は東急シアターオーブにて10月1日~11月3日、大阪公演はオリックス劇場にて11月10日~11月20日。
演出:ジェリー・ミッチェル コメント
3回目のキンキーブーツと共にまた東京に戻って来ることができて嬉しいです。
徹平、ソニン、成実、勝矢、あらた、そして今回は優が率いるカンパニーのステージを見てとても興奮しています。
徹平演じるチャーリー・プライスとそれぞれの登場人物の関係性がキンキーブーツのストーリーの中で完成されていて、全てのエンジェルスとファクトリーワーカーがこの作品に魔法をかけています。
そして城田優は美しく、背が高く、ローラとしてとても感動的な存在です。彼の歌声は一流で、そして素晴らしい俳優でもあります。彼のローラを日本の皆様に紹介できることを楽しみにしています。
改めてまたこの東京で、特に私たちが一緒に耐え忍んだこの2年間の後に、皆様をこの作品で元気づけることができて(=Rais eeverybody up)とても嬉しいです。
愛と共にみんなで前に進みましょう。素晴らしい公演になりますように。