俳優の阿部サダヲ、松下洸平、4歳の歌姫・“ののちゃん”こと村方乃々佳ちゃんが3日に放送されるカンテレ・フジテレビ系バラエティ特番『さんまのまんま秋SP』(21:00~)に出演する。
明石家さんまとののちゃんの“おままごと”中に、阿部と松下が合流。3人はおままごとに付き合いながら、そのかわいさにメロメロに。ののちゃんからおもちゃのドーナツを振る舞われた松下は「うわー! ありがとう! おいしそう~」と、テンション高く好反応を見せるが、ののちゃんから「それ食べられないよ」と“マジレス”の注意を受けて苦笑いする。
ののちゃんが「幸せなら手をたたこう」をアカペラで披露する姿や、しっかりとした口調で話す大人びた姿に大人たちはすっかり降参。松下は「ののちゃん見ているとたまらないですね」と子供好きの一面をのぞかせ、結婚願望について語る。また、阿部が共演経験のある芦田愛菜との思い出を明かすと、さんまも「あっぱれさんま大先生」で共演した子役たちとの思い出を振り返る。
そのほか、阿部と松下が出演する映画『アイ・アム まきもと』の監督がゆかりのある人物だというさんまは「映画、見に行くよ」と約束する。さらに多忙なさんまの健康を気遣い、お土産にそれぞれ健康グッズを持参した2人。松下はそのグッズを使ってさんまにマッサージをする。
今回の放送には、長澤まさみ、国枝慎吾(プロ車いすテニスプレーヤー)、見取り図、ニューヨークも出演する。
収録後、ののちゃんとの共演について阿部が「さんまさんは変わらないですね。僕らの前が、ののちゃんで。ののちゃんに会うのが緊張しちゃいました(笑)。しっかりしてましたね。なんか尾木ママみたいなしゃべり方でね!」と話すと、松下は笑顔で「かわいかったですね。女性でしたね」とコメント。
また、料理事情にトークが及ぶと阿部は「最近は番組で、薄切り牛肉を焼いてタレに付けて食べる……韓国料理を作りました」と振り返り、松下は「一人暮らしなので、最低限の料理はします。最近、牛丼作りました。大量に作って今も冷蔵庫にあります」と語る。阿部が「赤ワイン入れる派ですか?」と聞くと、松下は「入れました! 紅ショウガも生卵も入れました」と詳細に説明。
最後に番組の見どころについて「豪華なゲストがたくさん出演されていて、ののちゃんに緊張して、僕らの後に出演される方を見て緊張してびっくりしました。さんまのまんまって、1985年からやっているんですね。こんなに長く続くのがわかるなあと思いました」と阿部。松下は「僕は、初めて出演させていただいたんですけど、横で、さんまさんと阿部さんの掛け合いを見ることができただけでもめちゃくちゃ幸せでした。テレビを見ているようでした。あっという間の楽しい時間でした」と喜びを語った。