上の子はほぼミルクのみで育てることとなった筆者。下の子も当然、ミルクを飲んでくれると思いきや、これが大誤算! 下の子は母乳しか受け付けず……。
ミルクの準備を持ち歩く必要や、夜中に調乳する必要もない点は楽で良かったけれど、長時間誰かに預けることができなかったことと、とにかく痛かった!!!のを覚えています。
そこで今回は、母乳についてまとめた投稿を紹介します。投稿者は、現在10カ月のお子さんを育てていらっしゃる「しろぺんきさん」(@shiropen_nikki)です。
生後100日のタイミングで備忘録的に私が気づいた母乳に関することをまとめてました。フォロワーさんもめでたく500人になりましたので(ありがとうございます)アップすることにしました。
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4ヶ月半から完ミとなりましたが、それまでは実は母乳育児頑張ってました
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私の母は元保健師で、それなりに知識があったので1つ1つ教えてもらいました
でも、こんな細かいこと母子手帳や他のテキストにも載っていなくて…
1人だったら本当にわけわかんなかったし早々におっぱい出なくなってたと思います
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このイラストを描いて、夫にも色々わかってもらえたのが割と嬉しかったです
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どうでもいいですが断乳後の今は元のペラペラおっぱいに戻りました笑
(@shiropen_nikkiより引用)
どれも分かりすぎて、頷きながら見てしまいました(笑)。
本当にクロスに飛ぶし、穴もいっぱいあって「おっ、今日はこの穴が調子いいな」って思ったり、子どもが泣いただけで急に母乳を製造し出してパンパンになったりして。そしてやっぱり、おっぱいトラブルは痛かったですね。岩のように硬くなったり、白斑や傷ができたり。
しかも、徐々に赤ちゃんの顎や歯茎がしっかりしてきて、歯が生えたりしてもガッツリと吸いついてくるので、それはもう激痛です!! 夫がいびきをかいて寝ている横で、夜な夜な歯を食いしばりながらあげていました。生んでからもこんなに痛い思いするなんて「聞いてないよ〜」と思ったあの頃が、懐かしいです。
この投稿に、フォロワーさんからも多くの反響が寄せられています。
私は全然産むまで知らなくて、入院中も退院後もとても苦労しましたー(泣)新生児の頃は搾乳&授乳&ミルク足しで1日中授乳してた記憶しかありません。
母乳育児本当共感できました!強烈な痛みを乗り越えて、母乳タンクが出来上がることは身を持って経験しました笑
おっぱい事情、共感の嵐です笑 泣くと出るのほんとに不思議ですよね!クロスするのも穴いっぱいあるのも絵が面白すぎて笑っちゃいました笑笑
出産前にこの投稿が見たかったです~(笑) 搾乳で血の気が引くの、私だけじゃなかった…
Instagramで漫画を投稿するようになったきっかけは、“娘さんの誕生”だったというしろぺんきさん。成長があまりにも早く、あっという間に過ぎ去ってしまう日々を絵にしておきたいと思ったそうです。また、「些細な日々の出来事も、マンガや絵にすることで写真よりも強く記憶に残るのが良いところだと思います」と話していました。この投稿が多くの反響を集めたことについては、下記のようなコメントをくださいました。
「私自身が驚いたことばかりを集めた内容なのですが、頂いたコメントを見ますと内容に共感していただいた方が多く、また、事前に知っておきたかった!と言ってくださる方も多かったです。私も「母子手帳にある程度載せてくれよ!」と思っていたので、諸々共感してもらえたことが心の底から嬉しかったです」
子どもの成長は速いもので、授乳の日々もそう長くはないもの。今苦労している人も、これから出産する人も、正しい知識を身に付けて、愛しい赤ちゃんと幸せな授乳タイムを過ごしてほしいですね。