トゥーコネクトは9月29日、高性能空気清浄機「Airdog(エアドッグ)」の上位モデルとして、「Airdog X5D」を発売した。直販価格は132,000円。直販サイトなどで販売する。

  • Airdog X5D

「Airdog」は米国特許取得の独自技術「TPAフィルター」を搭載した空気清浄機。TPAフィルターは、電磁場をつくり有害物質を帯電させ、磁石のようにフィルターに吸着させることで、ウイルスより細かい0.0146マイクロメートルの微粒子の99.8%を除去できるという。

Airdog X5Dは、現行の上位モデル「Airdog X5s」の後継機として発売された高性能空気清浄機。約30分で42畳分の清浄した空気を供給するとうたう。基本操作を本体のボタン一つで行える、シンプルな操作性も特長だ。

  • Airdog X5sの後継機として登場したAirdog X5D

これまで、フラッグシップモデル「X8 Pro」のみ備えていた「CO2センサー」を新しく装備。換気不足や人の密集に伴って二酸化炭素濃度が上昇すると、モニターの点滅やアラームで警告する。空気の汚れ具合を感知するAQIセンサーも、これまでに引き続き搭載。

本体底面にはキャスターが付き、家の中での移動が手軽になった。本体サイズはW306×D316×H650mm、重さは11.1kg。消費電力は最大55W。運転音は22.3~51dB。最小除去粒子は0.0146μm。

  • 二酸化炭素が2,000ppmを超えるとモニターが点滅し注意を促す

  • 背面にはキャスターを備え、本体操作部はボタン1つのみ