千房ホールディングスは9月29日、新業態「鉄鍋まぜ焼そば 鐵(くろがね)」を、大阪府四條畷市の「イオンモール四條畷」内の3階フードコート<コモレビダイニング>にオープンした。

  • 「クロガネ」「シロガネ」「アカガネ」の3種がベース

鉄鍋まぜ焼そばは、注文ごとに茹で上げたもちもち食感の生麺を、熱々の鉄鍋で野菜と一緒に炒めたあと、秘伝のこだわりソースを絡めて仕上げる新感覚のメニュー。 鉄鍋の中で仕上げるというライブ感も魅力だという。

商品は、「クロガネ」「シロガネ」「アカガネ」の3種をベースとしている。「クロガネ」(750円)は、千房オリジナルソースを絡めた老若男女問わず楽める定番のソース味。「シロガネ」(800円)は、女性をターゲットにしており、鶏白湯ソースを絡めたあっさりとした味わいが特徴となっている。「アカガネ」(850円)は、唐辛子の風味を練り込んだ特徴的な赤い生麺を使用した。

3種のメニューに加え、月替わりの限定メニューも用意する。オープンから10月末までは、昔懐かしい味のナポリタンをアレンジした「とろたまナポリタン」(850円)を販売する。

店舗は、フードコートとしては珍しい黒を基調としている。鉄のイメージを連想させながらも、清潔感があり、スタイリッシュで重厚な外観が特徴。調理の様子を見ることができるよう前面にスタンバイし、五感で楽しめる工夫をしている。

  • 「鉄鍋まぜ焼そば 鐵(くろがね)」外観