ワコムは9月29日、映像クリエイター発掘・育成プロジェクト「Kabukicho Creator’s Gallery Project」に協賛することを発表した。同プロジェクトでは第一弾として「東急歌舞伎町タワー1F」に設置される屋外ビジョンで放映する映像作品を募集し、最優秀賞受賞者には賞金50万円と液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq 16」などを贈呈する。
同プロジェクトは、歌舞伎町エリアで世界にはばたくクリエイターを支援する取り組み。デジタルの世界で表現をするクリエイターのギャラリー(表現の場)を作ること、歌舞伎町と東急歌舞伎町タワーをクリエイターエコノミーにおける象徴的な場所とすること、クリエイターの創作パワーを通して歌舞伎町をエンターテインメントシティにすることが目的だという。
その第一弾として、アーティストと共に新しい景色を創り出すプロジェクト「CREATIVESCAPE」とコラボをし、2023年4月開業予定のホテル×エンタメ複合施設「東急歌舞伎町タワー1F」に設置される屋外ビジョンで放映する映像作品を募集する。
最優秀賞受賞者(1名)には賞金として50万円と、副賞としてHOTEL GROOVE SHINJUKU宿泊招待券1組2名様(朝食付)、液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq 16」、foriio PROプラン永久無料、Amadeus Codeクーポンが贈呈する。
また、New hope賞(5名)には受賞者1名につき賞金10万円と、副賞としてHOTEL GROOVE SHINJUKU宿泊招待券1組2名様(朝食付) 、foriio PROプラン永久無料、Amadeus Codeクーポンが贈呈する。
応募作品のテーマは「東急歌舞伎町タワーに対する期待感・未来感を想起させ、 歌舞伎町の街を彩るにふさわしい映像作品」「これからの未来に向けた、 エンターテインメント性を表現している映像作品」の2つのうちどちらかを満たすもの。
作品は、30秒の映像と音源セットで応募すること(EVOKE MUSICの音源使用が条件となる)。データ形式等の入稿仕様などの詳細については、プロジェクト詳細・応募ページを参照のこと。
応募資格は、日本在住者で、SNS(Twitter/Instagram/TikTok/YouTubeなど)のアカウントいずれかを所有し、同プロジェクトの応募規約に同意できること。
応募期間は、9月29日14時~12月27日 17時。選定期間は2023年1月初旬〜1月下旬(予定)、入賞作品発表は2023年3月中旬(予定)。作品放映時期は2023年4月以降。