元プロ野球選手の松坂大輔氏が26日、YouTubeチャンネル『松坂大輔 official YouTube』に出演。動画「松坂大輔が語る知られざるドラマ…今だから話せるPL学園延長17回の真相とは!?【平成の怪物伝説・甲子園編】」内で、第80回全国高等学校野球選手権大会の準々決勝・PL学園高校戦を振り返った。
第80回全国高等学校野球選手権大会の準々決勝・PL学園高校戦で、延長17回250球を投げ完投勝利を収めたことが語り草になっている松坂氏。この試合について「よく投げたなと思います」「連投するなかでの250球だから、なおさら体への負担は大きかったでしょうけどね」としつつも、「でもなんか、特別なことだとはまったく思わなかったですね」と振り返る。
そして、その理由を「“普段もっと投げてるし”って思ってました」「たくさん投げることは苦じゃなかったっていうんですかね」と説明。「(練習で)1週間毎日300球投げるとかもやってましたし」「夏の甲子園での連投に耐えるための練習だと納得して練習してました」「あの250球はあの練習が活きた形というんですかね」「後悔もまったくないですね」と言い切った。
しかしその一方で、「ただ、卒業してからも毎年のように甲子園見てたりもしますけど、やっぱり250球投げてる子がいたら心配になりますよね」と補足していた。