お笑いコンビ・ラランドのニシダが25日、YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』に出演。俳優・船越英一郎への恩義を語った。
「人生の恩人は?」というトークテーマで、相方のサーヤとラランドのマネージャー・マネたく氏の名前を挙げたニシダ。「2019年の『M-1』ぐらいのタイミングで“ちょっとこれ忙しくなりそうだ”」「金銭的なやり取りとかも2人でやらないといけなくなったりとか、分からないから誰か頼らなきゃ」と考え始めたときに、ラランドの学生芸人時代の仲間で、当時ホリプロでマネージャーとして勤務していたマネたく氏に相談したという。
そして、この相談を受け「お笑いのマネージメントをやりたい」と思ったマネたく氏が、当時マネージャーとして担当していた船越に「ラランドっていう大学のときから一緒にやってたやつらが今ちょっと売れそうで、そっちいきたいんです」と伝えたところ、船越は「それだったら全然そっちいけ!」と快諾。「俺が偉い人に話通すから」と自ら上層部に掛け合ってくれたおかげで、「(マネたく氏が)円満にホリプロさんを辞められた」と明かした。
この出来事を振り返り、ニシダが「だからある意味、船越さんは恩人なのかもしれないです」「ちょっと遠いけど、恩人ではあるんですよね」としみじみと語ると、真空ジェシカ・ガクは「間接的な恩人なんだ」と驚いていた。