『SLAM DUNK(スラムダンク)』は、井上雄彦氏によるバスケットボールを題材にした人気コミックで、1990年から約6年にわたって『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた作品です。
1993年10月から1996年3月まではテレビ朝日系列にてテレビアニメが放送され、日本のバスケットボール人気を高めるきっかけとなった作品とも言われています。作中には多くの名言が登場することでも知られています。
2022年12月3日にはファン待望の劇場アニメ最新作『THE FIRST SLAM DUNK』の公開も控えており、大きな期待が寄せられています。
そこで今回は、マイナビニュース会員男女505名を対象に、アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」歴代の主題歌全6曲の中で好きな楽曲を聞いてみました。
アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」歴代の主題歌人気ランキング!
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マイナビニュース会員に、アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」歴代の主題歌の中で最も好きな楽曲はどれか、アンケート調査を実施。順位はこのような結果になりました。
1位【エンディング曲】WANDS「世界が終るまでは…」(28.2%)
2位【オープニング曲】BAAD「君が好きだと叫びたい」(25.6%)
3位【エンディング曲】大黒摩季「あなただけ見つめてる」(16.5%)
4位【エンディング曲】ZARD「マイ フレンド」(15.1%)
5位【オープニング曲】ZYYG「ぜったいに誰も」(4.3%)
6位【エンディング曲】MANISH「煌めく瞬間に捕われて」(2.8%)
1位 【エンディング曲】WANDS「世界が終るまでは…」(28.2%)
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見事1位に輝いたのは、1994年6月にリリースされたロックバンドWANDSの「世界が終るまでは…」。TVアニメ放送開始から2曲目のエンディング主題歌として採用されていた楽曲です。
歌詞はデビュー時からボーカルを務めていた上杉昇さんが担当。その後、上杉さんはバンドを脱退しています。現在のWANDSは、ボーカルに上原大史さん、ギターにはデビュー当時からのメンバーである柴崎浩さんの2人組ユニットとして活動を続けています。
2022年8月23日には、セルフカバー「世界が終るまでは… [WANDS第5期ver.]」をリリースしています。
ユーザーコメント
・「やはりこの曲が1番でしょう」(68歳男性)
・「名曲。リアタイで見ていて、作中のとある場面でこの曲が流れたときには泣けた」(42歳男性)
・「曲のタイトルとスラムダンクとのギャップは感じるが、曲調や歌詞が見事にマッチしていて心躍るテンションにしてくれる名曲」(49歳男性)
・「WANDSの曲で1番好きなバラード。昔よくカラオケボックスで歌っていた。サビが特に好き」(40歳女性)
・「アニメを見終わった後、この曲のおかげで充実感に浸れた」(40歳男性)
2位【オープニング曲】BAAD「君が好きだと叫びたい」(25.6%)
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2位には、ロックバンドBAADの「君が好きだと叫びたい」がランクイン。この楽曲は、テレビアニメ放送初期のオープニング主題歌として採用されました。
オープニングにふさわしい爽やかな曲調で、曲名がそのままサビになった歌詞は、主人公・桜木花道の純粋な恋心や熱いキャラクター像をイメージさせる一曲となっています。
ユーザーコメント
・「元気になれる曲。リズムのいい曲調も桜木花道らしい」(34歳男性)
・「リズム感があり、好きです」(34歳女性)
・「この曲が一番漫画と合っていたと思う」(41歳女性)
・「小さい頃アニメを見ていて、SLAM DUNKといったらこの曲」(40歳男性)
・「この曲を聴くと、脳裏に花道がボールをくるくる回転させている映像が浮かんでくる」(40歳男性)
3位【エンディング曲】大黒摩季「あなただけ見つめてる」(16.5%)
3位は、大黒摩季さんのミリオンセラー曲として知られる「あなただけ見つめてる」。1993年12月にリリースされたこの楽曲は、テレビアニメ放送初期のエンディング主題歌として採用されました。
コメントでは、「カラオケの定番曲」「大黒摩季さんの歌声が作品イメージにぴったり」といった声が多く寄せられました。
ユーザーコメント
・「青春を感じさせるメロディー。今でもラジオなどで流れると、つい口ずさんでしまう」(60歳女性)
・「当時も今も、カラオケで必ず歌う曲」(42歳女性)
・「パンチがきいているから」(37歳女性)
・「主題歌としてアニメとすごくマッチしていた。大黒摩季の力強い歌声も主人公たちのイメージにぴったりだった」(50歳男性)
・「大黒摩季さんの大ヒット曲なので、すごく印象に残っている」(58歳男性)
4位【エンディング曲】ZARD「マイ フレンド」(15.1%)
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4位は、ミリオンセラーを記録した ZARDの「マイ フレンド」。1996年に発売されたZARD17枚目のシングルで、テレビアニメ放送開始から4曲目となるエンディング主題歌です。
もともとは8cmCDとして発売された「マイ フレンド」ですが、ZARD デビュー30周年を期に、2020年に最新デジタルリマスタリング化。ジャケット写真はそのままに12cmのマキシサイズとして再リリースされています。
ユーザーコメント
・「透明感のある歌声が青春スポーツアニメのイメージにぴったりだったので」(43歳男性)
・「歌詞がアニメに合っていると思う」(60歳女性)
・「どの曲も好きなのですが、この曲が一番アニメに合っていたと思う。爽快感があって好き」(39歳男性)
・「私の父がスラムダンクもZARDも好きで、昔よくテレビで見ていたのを思い出す」(36歳男性)
5位【オープニング曲】ZYYG「ぜったいに誰も」(4.3%)
5位には、ロックバンドZYYGが歌う「ぜったいに誰も」がランクイン。1995年にリリースされたこの楽曲は、アニメ第2期のオープニング主題歌として採用されました。
曲タイトルにもなっている「ぜったいに誰も」というフレーズから始まるサビの歌詞は、バスケットボールに熱中するアニメの登場キャラクターともリンクして、主題歌からも勇気をもらえたという人が多いのではないでしょうか。
ユーザーコメント
・「歌詞とストーリーがマッチしていた」(36歳男性)
・「オープニングの最後に桜木花道がダンクを決めるシーンが印象的で、曲調にも合っているたから」(35歳男性)
・「中でも印象に残っている曲」(50歳男性)
6位【エンディング曲】MANISH「煌めく瞬間に捕われて」(2.8%)
そして6位は、女性2人組ユニットMANISHが歌う「煌めく瞬間に捕われて」でした。テレビアニメ放送開始から3曲目となるエンディング主題歌で、パンチのきいたパワフルなボーカルが印象的な一曲となっています。
ユーザーコメント
・「思い出の曲ですね。当時を思い出します」(47歳男性)
・「最近になって改めて聴いて、いいと思ったから」(31歳男性)
・「マニッシュのファンでした。このエンディング曲は、あれこれ失敗をしたとして、それをしっかりと受け止めて前向きになれば、次へ踏み込んでいける、というアグレッシブなメッセージがあって好き」(70歳男性)
あなたが好きなアニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」の歴代主題歌は?
今回は、アニメ「SLAM DUNK(スラムダンク)」歴代の主題歌全6曲をランキング形式でご紹介しました。
リアルタイムでアニメを視聴していた人にとっては、当時の思い出がよみがえる楽曲ばっかりだったのではないでしょうか。アンケートで寄せられたコメントでも、アニメが放送されていた90年代当時を懐かしむ声が多く見受けられました。
あなたにとって、一番思い出に残っている「SLAM DUNK (スラムダンク)」の主題歌はどれですか?
調査時期:2022年9月25日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計505人(男性: 393人、女性: 112人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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