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【この記事のエキスパート】
司書教諭資格:タクミ

司書教諭資格:タクミ

司書教諭と学芸員の資格を保有しているライター。どのようなジャンルの本も幅広く読む。趣味は美術館巡りと図書館通い。コーヒーを飲みながら、一人でゆっくり読書するのが好き。いつか海外の美術館に行ってみたい。


ミリタリー系の題材を扱った作品、心温まる物語、コメディー、SF小説など多彩な題材を取り上げる有川浩。『図書館戦争』シリーズや、『フリーター、家を買う』、『阪急電車』など映画化された作品が多数あります。この記事では有川浩のおすすめ小説を紹介します。

有川 浩はフィールドワーク作家

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有川浩(ありかわひろ)は、高知県生まれの作家です。2003年に「塩の街」で「第10回電撃ゲーム小説大賞」の大賞を受賞すると、2004年に小説家デビュー。その後も、「図書館戦争」シリーズの作品がアニメ化、「フリーター、家を買う」がドラマ化、2011年の「阪急電車」が映画化されたりするなど、話題の作品を多数手がけている人気作家です。

実際に取材をして小説を書くというスタイルが、「フィールドワーク作家」として定着しています。

2019年には、「有川 ひろ」へとペンネームを改めることを発表しました。

有川 浩作品は幅広い題材を扱っている

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有川 浩は、幅広い題材のテーマを小説にしています。自衛隊について扱ったミリタリー系の作品もあれば、SF小説も、恋愛小説も多くあります。

人間ドラマを描写した心温まるストーリーやコメディーの物語などもあり、さまざまなジャンルで、さまざまな世代のファンを魅了しているのが特徴。取材に裏づけられた緻密な設定がリアルで、ふだん小説を読まない層の方にもすすめられる作家です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)