ヤマダホールディングスと住信SBIネット銀行は9月28日、ヤマダファイナンスサービスを通じて提供するデビット付キャッシュカード「ヤマダ NEOBANK デビット」が、Apple PayとGoogle Payに対応したと発表した。
いずれも「ヤマダ NEOBANK デビット付キャッシュカード」が対象となり、実際のカードだけではなく、アプリからデビットカードを利用できるサービス「スマホデビット」でも使える。
今回の対応により、AndroidユーザーはGoogle Pay対応店舗で、iPhoneやApple Watchなどアップル製品のユーザーは「Mastercard コンタクトレス」の対応店とiD対応店で、それぞれGoogle PayやApple Payを使って支払えるようになった。
Google PayとApple Payへのデビットカード登録は、ヤマダデジタル会員アプリからできるが、アプリのバージョンアップデートが必要になる場合がある。Apple Payの設定方法は住信SBIネット銀行のApple Pay設定ページから、Google Payの設定ページは住信SBIネット銀行のGoogle Pay設定ページから確認可能。