フジテレビの動画配信サービス・FODでは、女性たちの心の動きを追った韓国ドラマ2作品を独占見放題配信。10月4日から『まだ、慣れない30歳』、同7日から『ラブシーン・ナンバー#』を配信スタートする。
『まだ、慣れない30歳』は、3人の女性たちが自身の年齢に戸惑いながらも、恋愛や結婚、仕事などリアルな悩みのはざまで、10代、20代とは違った成長を経験し、それぞれの幸せを見つけていく大人のラブストーリー。韓国の人気ロックバンドCNBLUEのカン・ミンヒョクがイ・スンユ役を務め、除隊後復帰作にしてラブコメ初主演作となる。
売れっ子WEBマンガ家のジウォン(演/チョン・インソン)と、飲食店オーナーのアヨン(演/チャ・ミンジ)、アナウンサーのランジュ(演/ハニ)は、学生時代からの親友で今年30歳になる女性たち。ジウォンは作品の連載が終わり、新たな編集担当者として初恋の相手スンユと再会。ランジュは偽の合コン相手ジュニョン(演/ペク・ソンチョル)と酔った勢いで一夜の過ちを犯し、アヨンの前には結婚直前に浮気が発覚して因縁の元カレが姿を現す。恋に素直になれない3人の女性たちを描くヒーリングラブコメディとなっており、韓国版『Sex and the City』とも呼ばれている。
『ラブシーン・ナンバー#』は、人生のターニングポイントで立ち止まり悩む、20~40代の各世代の女性たちの愛と心の揺れをリアルにつづったオムニバスドラマ。『タッチ~恋のメイクアップレッスン!~』に出演するキム・ボラ、『夫婦の世界』のシム・ウヌら注目の若手女優が悩める女性たちを熱演している。
異なる魅力を持つ男性とつきあっている複数恋愛主義者で23歳の女子大学生。無難な恋愛を経て決まった結婚を前にマリッジブルーに陥る29歳の小学校教師。恋よりも映画監督という夢を選ぶも思うようにいかず困窮している35歳。家具デザイナーとしての仕事は順調だが健康と夫婦関係に不安を持ちはじめた42歳――恋、仕事、結婚、それぞれの年齢で誰もが持っている悩みを、4つの物語を通して、一生懸命に苦悩し、乗り越えようとする女性たちの日常を描く。