ロア・インターナショナルは9月26日、USB給電で繰り返し使える薄型・軽量のカイロ「INKO USB Hand Warmer (インコ USB ハンドウォーマー)」を発表。応援購入サービス「Makuake」にて先行販売を開始し、プロジェクトは現時点ですでに成功となっている。
Makuakeでは先着順の早割/先行販売コースなどが用意され、早割の場合は送料込みで、23%オフの4,035円(9月27日11時45分現在 残り175個)。直販価格はオープンだが、一般販売価格は4,800円前後(本体のみ)を見込む。
INKO USB Hand WarmerはUSB給電により、内部の銀ナノインクを用いたインクフィルムが発熱して繰り返し使えるカイロ。ゴミを出さずに繰り返し使用できるため、環境に配慮されたアイテムとする。本体は厚さが1.5mmと薄く、重さも42gと軽量で携帯しやすいのも特長だ。
2021年に発売した従来モデルと比べて、素材をTPU(サーモプラスチックポリウレタン)から人工スエードに変更することで、最高温度を47度から50度に向上。起動してから1分以内に40度まで到達するため、電源を入れてすぐに温かみを感じられるという。
12時間のオフタイマーや過熱防止センサーなど、火傷や火災を防ぐための安全システムを5つ搭載。本体サイズは直径110×1.5mm、重さは約42g。電源ケーブル長は135cm。温度調節は3段階。