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性教育について「なんとなく聞いたことがあるけど、どうやって教えたらいいのかわからない」といったママも多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、子どもにおすすめの性教育の絵本や、ママに読んでほしい性教育本をいくつかご紹介します。

幼児期(3歳~6歳頃)の性教育のポイント
性について、子どもに伝えるべき3つのこと

まずは、子どもたちにどのようなことから伝えるべきなのか、確認していきましょう。

自分の身体は大切で、自分だけのもの

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自分の身体について、「誇りや自信」がある人もいるなかで、「恥ずかしさや失望」といった感情をいだいている人もなかにはいるでしょう。このような誇りや恥ずかしさなどは1歳~2歳頃を過ぎて形成され、4歳~6歳頃に発達するものといわれています。

そのため、乳幼児期の自分の身体に対して、まっさらな状態のときに「自分の身体は大切で、自分だけのもの」と伝えることが重要です。

プライベートゾーンは人に見せない、触らせない

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自分だけの身体の大事な場所を「プライベートゾーン」といいます。ふだん肌着や水着で隠している場所です。子どもに伝えるときは、人に見せることや触られることはしないものだと教えることが大切になります。また自分だけでなく、ほかの人のプライベートゾーンも同じであることも伝えましょう。

口や顔も、プライベートゾーンと同じく人に触らせたり触ったりしてはいけない場所だと、その際に伝えるといいですね。

NO(イヤだ)、GO(逃げる)、TELL(相談)ができる子になる

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プライベートゾーンを見られることや触られることは、大人も子どもも気分がよくないものです。親しい間柄であっても、「イヤだ! 」と思ったらイヤと伝えることが大切です。

「イヤだ」と声に出ない場合は逃げる、または親や先生などに相談するように伝えましょう。

【先輩ママの体験談】
おうち性教育はいつから? なにを使って教えた?

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おうち性教育をおこなうにあたって、なにを使ってどのように教えればいいのか、わからない親御さんも多いでしょう。先輩ママたちも性教育のタイミングで悩んでいたものの、次のようにそれぞれのきっかけで性教育について考えはじめたようです。

【エキスパートのコメント】

お風呂で身体について質問されたとき

子どもとお風呂に入っていたときに、「なんでママはおちんちんついてないの?」と急に質問されました。そのときはびっくりして答えてあげられなかったのですが、性教育の絵本があることを知ってすぐ購入!

3歳から絵本を使って、性別の身体のちがいなどを伝えました。子どもは気になったときに質問してくるので、親もあらかじめ準備をしておくことが大切だと感じました。(Sさん/3歳男の子)

【エキスパートのコメント】

性犯罪のニュースを見たタイミングで

ニュースで性犯罪を耳にすることが多くなってきたので調べてみると、子どものときに身体について学ぶ機会がなかったなどが、きっかけとなるケースもあることがわかりました。そのため、早めに自分の身体のことを知って、ほかの人の身体も大切にしてほしいと思い、5歳のときに絵本を使って伝えました。

最初は関心を示していませんでしたが、何度か読むうちに身体のことについて理解できたようです。性教育は早めにしておくべきだと思います(Eさん/5歳男の子)

【エキスパートのコメント】

子どもの発育が早く伝えなければいけなくなったから

子どもの成長が早く、小学校の低学年で胸も少しですが膨らみはじめてきました。娘の学校から「発育が早いのでお家で説明してくださいね」と言われたことがきっかけで、6歳のときにマンガを使って身体のことを説明することにしました。

子どもはじっくりとマンガを読んでいたので、きっと理解できたのだと思います。(Mさん/7歳女の子)

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)