元ピスタチオの伊地知大樹が19日、YouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』に出演。動画「【元No.1ホスト伊地知が語る】ホストをやったらローランドを超える芸人ランキング【鬼越トマホーク】」内で、今月4日に開催したピン初となる単独ライブ『ピカピカの一年生』について語った。

伊地知大樹

今年5月いっぱいをもってピスタチオを解散し、ピンになった伊地知。解散発表時、「結構ファンとか応援してくれてる人から1,000件、2,000件DMとかリプが来た」「『一生応援してます!』とか『本当にピスタチオ大好きでした!』とか『ピスタチオだけじゃなく伊地知さんも応援してます!』とかいうのを、1,000件、2,000件頂いたのよ」と応援メッセージが多数寄せられたという。

そして、この応援メッセージの件数を考慮に入れ、伊地知は「(単独を行う)∞ホールのキャパって214席なんですよ」「うん、イケると」「埋められる」とピンでの単独ライブ開催を決断する。しかし、いざ単独ライブ開催を発表してみると、「チケットの初動が12枚」だったと告白。しかもそのうち7枚を伊地知の知り合い、2枚をマネージャーの友達が買ってくれていたそうで、「ファンが買ったの3枚だったんですよ」と笑いを誘った。

なお動画中で「だから、俺も街に立って、自腹でのぼりを作って(チケットの手売りをした)。今この撮影が単独の5日前なんですけど、残り20枚くらいです」と明かしていた伊地知だが、その後ライブ当日に無事チケットが完売したことをツイッターで報告していた。