7 MEN 侍/ジャニーズJr.の佐々木大光と女優の富田靖子が、日本テレビのドラマ『束の間の一花』(10月17日スタート、毎週月曜24:59~)に出演する。

  • 佐々木大光(左)と富田靖子

タダノなつ氏の同名コミックが原作の同ドラマは、余命宣告を受けている哲学講師・萬木昭史(京本大我)と学生・千田原一花(藤原さくら)という、いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごす2人の“束(つか)の間”の恋の物語。

佐々木は、病気を感じさせない元気で明るいヒロイン・一花をいつも気にかける優しい弟・大樹。富田は、女手一つで働きながら一花と大樹を育ててきた母・一枝を演じる。

コメントは、以下の通り。

■佐々木大光
このドラマへの出演を聞いた時は、本当に嬉しかったです。連続ドラマへの出演は初めてで台本に自分の名前が書いてあるのを見るまで、ずっとドッキリを仕掛けられていると思っていました。
脚本を読んだ感想としては、率直に切ない物語だなという印象でした。ただ、その切なさの中にも明るさがあって、でもその明るさにも何処か切なく感じてしまう部分もあり、とても感情が動かされる作品だと思いました。
大樹は姉の一花に対して素直になれず、素っ気ない態度ですが、物語が進むにつれて大樹の本当の気持ちが垣間見えて人間らしく自分に似たところもあると思い、個人的に心にグッときています。
僕たち7 MEN 侍はずっとSixTONES の背中を見て育ってきました。そんな京本大我くんとドラマという形でお仕事できてとても嬉しいです。藤原さくらさんは菊池風磨くんとドラマで共演していたり、同期の高橋優斗ともドラマで共演していてそんな藤原さくらさんと共演できるのがとても楽しみです。
このドラマは視聴者の皆さんも感情を動かされるような切なさや明るさが詰まっている作品だと思います。
千田原大樹という役を通して届けたいと思います。皆さん楽しみにして下さい!

■富田靖子
始まりがあれば終わりがあるのは世の常ですが、この物語は、「終わり」から始まる… ように感じます。
脚本の行間に潜んでいる想い…その想いを悟られないよう、物語が、時間が、流れていくような脚本でした。
原作でも、大人たちは「そっと」存在していたので、一枝を演じる際もそのニュアンスを大切にしたいです。
水滴のような感じ。頭の中にはイメージがあるのですが、分かりにくいですね(笑)
京本さん、藤原さん、お二人との共演は初めてですので、ちょっと緊張してます(笑)
少しだけ人見知りなので。でもでも、笑顔いっぱいの現場になる予感がしています!
時に突き刺さるような想いが散りばめられた物語です。萬木先生と一花の笑顔と痛みを、そのままに感じてもらえたらと思います。