韓国の大手音楽配信プラットフォーム「SORIBADA」が主催し、ファン投票と審査員によって選ばれたさまざまな賞が贈られる「SORIBADA BEST K-MUSIC AWARDS」。世界中のK-POPファンが注目する一大イベントの2020年度の映像が、映像配信サービス・dTVで配信スタートした。
第4回となる2020年は、コロナ禍での開催。感染対策で発声禁止の状態だったとはいえ、会場のSKオリンピックハンドボール競技場には熱いファンが集まった。全世界にも同時配信され、まだエンタメ界に重い空気が漂っていた中で大きな希望の火を灯した。
dTVではこの模様を第1部と第2部に分け、喜びにあふれた受賞式と、そこで行われた貴重なパフォーマンスの数々を配信する。
第1部は、初々しいルーキーアーティストたちの受賞から始まり、新韓流OST賞に輝いたGahoが人気ドラマ『梨泰院クラス』のOST「始まり」を披露するなど、話題曲が次々にラインナップ。
そして、今年ワールドツアーで来日したStray Kidsと、日韓合同のアイドルグループ・IZ*ONEの2組が、新韓流グローバルホットトレンド賞を受賞。Stray Kidsはコック風の個性的な衣装で「God’s Menu」を、IZ*ONEは黒の衣装でシックに「Secret Story of the Swan」をパフォーマンスした。
さらに、新韓流アーティスト賞では、SUMMER SONIC 2022に初出演して話題を集めたTOMORROW X TOGETHERが「Can’t You See Me?」を、昨年に待望の日本デビューを果たしたITZYが「WANNABE」をパフォーマンス。
続いての第2部でも、本賞、新韓流アイドル人気賞女性部門、今年のアーティスト賞と3つの受賞に輝いたTWICEを筆頭に、実力派アーティストが続々登場。本賞に輝いたNCT DREAMはラップを盛り込んだハードな「Ridin'」を、GFRIENDは切ないミディアムナンバー「Crossroads」を、4年連続本賞受賞のMAMAMOOはロックテイストなストリートファッションで「HIP」を披露した。