西武鉄道は、「西武トレインフェスティバル 2022 in 横瀬」を横瀬車両基地で10月15・16日に開催すると発表した。かつて西武秩父線で活躍していた101系(赤電)と10000系(特急レッドアロー)を会場への直通列車として使用する2種類のツアーも開催する。
今年の「西武トレインフェスティバル」は、広々とした車両基地内を楽しんでもらうため、入場を1日約2,000人に制限した完全事前申込制とし、感染症対策を徹底して開催される。
会場では、懐かしの電車・機関車の展示に加え、機関車に「西武鉄道創立110周年」×「鉄道開業150周年」ヘッドマークを掲出(時間による付替えあり)。E851形・E31形機関車による気笛の吹鳴と、「あなたのE851・E31、5分間お好きにどうぞ!」と題したヘッドマーク付きの写真撮影と運転席見学、連結器解錠操作など5分間自由に楽しめる親子限定のイベント(完全事前申込制)も実施する。
その他、線路点検車両「レールスター」の乗車体験(10月15日のみ、先着順)、ミニ電車の運転、こどもの制服撮影など、鉄道好きのあらゆる層が楽しめる企画を用意。10月15日には、西武鉄道の鉄道イベントで初めて「夜間撮影会」(完全事前申込制)も開催する。
西武線アプリによる「電子入場券」の申込み(10月5日10時から10月16日14時まで)で会場に入場できるほか、ツアー列車の参加者と、有料イベントの親子限定「あなたのE851・E31、5分間お好きにどうぞ!」(往復はがきで参加募集)や「夜間撮影会」(西武鉄道のサイトで参加募集)の参加者は入場券なしで「西武トレインフェスティバル」に入場できる。
ツアー列車に乗車できるツアーとして、「101系で行く!『西武トレインフェスティバル 2022 in 横瀬』直通ツアー」(10月15日開催)と、「特急レッドアロー号で行く! 親子で『西武トレインフェスティバル 2022 in 横瀬』直通ツアー」(10月16日開催)を開催。西武トラベルのサイトにて、10月2日23時59分まで申込みを受け付ける。