パスクリエイトは9月22日、「婚活サービスの利用実態」に関する調査結果を発表した。調査は6月29日~7月25日、直近1年以内に結婚相談所に資料請求をした独身の男女214人を対象に行われた。

調査結果は以下の通り。まず「これまで利用した経験のある婚活サービス」を年代別で見たところ、20~60台とも「マッチングアプリ」がトップだった。

なお、マッチングアプリの利用経験は「あり」(60.7%)、「なし」(39.3%)となっている。

  • これまで利用した経験のある婚活サービス(年代別)

  • マッチングアプリの利用経験

次に、マッチングアプリ利用経験者に「利用期間」を尋ねると、「半年以下」(59.2%)、「1年以上」(40.7%)、「2年以上」(23.8%)という結果だった。

  • マッチングアプリ利用経験者の利用期間

そして、マッチングアプリ利用経験の有無と交際人数の差異を調べたところ、「マッチングアプリ・非利用者」(平均4.6人)、「マッチングアプリ・利用者」(平均5.1人)となった。

さらに、交際人数で細かく見たところ、「3人以下」においては、「マッチングアプリ」の利用・非利用での差異はなく、「4~9人」と「10人以上」では共に5ポイント近くの差があった。

  • マッチングアプリ利用経験の有無と交際人数の差異